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貫禄のつきかた。

今日は、劇団総会でした。
年度末や新年度、議題も重なり、最近結構頻繁に総会があります。
あまり劇団の舞台にも出演せず・・・関わることも少ない私ですが(笑)、
総会は義務なのでちゃんと出席するようにしています、はい。
で、まぁ、今日は盛りだくさんの議題だったのですが・・・、
それはさておき。
新年度第一回目の総会ということもあり、研究所に入った新人や上の期の昇格した若手たちのご挨拶がありました。
まずは、研究1年生。
文芸演出部、舞台部も含め20人以上がずらりと並びます。
もちろん研究1年生にとっては、他の場所でレッスンを受けているため劇団に足を踏み入れる機会すら少ないので、緊張感が伝わってきます。
なんかその初々しさがいいんですよね!
そして、それが終わると、次に昇格した上の期が準劇3年生まで順々にご挨拶をしていくのです。
上の期に行くにつれ人数がぐっと減り、そしてみんなの顔に貫禄と余裕が見えてきます。
これは6年間の成長をそのまま見ているようでもあります。
準劇3年生などは、もう、劇団員の顔を仲間として見られるくらいの貫禄。
すごいな・・・。
私も実際こうやって毎年みなさんの前でご挨拶していたんですけどね・・・いつも緊張してた気がするんですよね。それでも、きっと、その6年間で私たちなりの成長してたんだろうな・・・。
居並ぶ大先輩たちと一緒に芝居を作ってきたという経験は何物にも代えがたいですから・・・。
でもでも・・・
やっぱり私、今でも苦手です。人前で理路整然としゃべるの。
ドキドキして声が震え、裏返りそうになります。
人前で自分の意見を言おうとすると、興奮しちゃうのか、涙が意味もなく出そうになるのです。
なんだかな、変なの。そして格好悪すぎる(苦笑)
これは・・・
  いつまでたっても成長しそうにないです。はい。

3 Comment

  1. Mark より:

    人前で理路整然と話すのはたいていの人は緊張しますから大丈夫です、それが普通です(^^)。
    緊張感がなくなるとどこかの国の政治家のように失言の嵐になっちゃいます。

  2. seiko より:

    失言するくらい自由に話せるのはある意味すごいです(笑)
    芝居などだと大丈夫なんですけどね・・・。
    なんででしょうかね。

  3. Mark より:

    芝居の場合アドリブでしゃべることは多いのでしょうか?
    エチュードはそうなのかも知れませんが、稽古の上に成り立っているような気がします。
    このあたりの差でしょうか。場数をこなすのが一番なんでしょうね。

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