さて、ドイツから帰国してすぐ、休む間もなく、6月の舞台の準備にかかっています。
6月シアターX(カイ)で上演される「NINE」
福井の地元FM局が舞台ということで、3月某日、
演出家、美術家、役者で調布FMさんの収録現場にお邪魔しました。
左から、演出山田君、久々の共演巻島さん、美術内山さん。
「ターミナルケア」に続く共演となる太田亜紀ちゃんは真剣に携帯ラジオをいじっています。
生本番3時間を快く見学させてくれたメインパーソナリティーの袴田さんとアシスタントの垂水さん、そして、スタッフのみなさん、ありがとうございました。
とにかく、普段は飄々として、あまり表情を見せない袴田さんがマイクの前に座ると・・・声が豹変。といってもアニメ声になるとかいきなりテンションが上がるというわけじゃないんだけど、丸く張りのある声に変るんだよねぇ。
すごいなぁ。
金沢で修業した時も思ったけど、DJとして話す声ってまた違うんだよね。
こりゃ、大変!
頑張らねば。
さて、私たちが見学した調布FMの馬耳東風という番組。
メインの袴田さんが10年間担当したこの番組も、この日をもって終了。
最後は、呆気なく・・・本当に「また来週!」とても言いそうな軽い感じで、お別れ。
何かそれがかえって、切なさを増しました。
10年間、本当にお疲れ様でした。
さて、私たちは、いろんな人たちの協力を得て、いよいよ顔合わせ。
本格的な稽古開始はまだまだ先ですが・・・その間にやるべきことたくさんあります!
今年は舞台出演がこれ一本!
なので、集中します。
お楽しみに〜。