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知人が引越しをした。
するとそこはゴッキーの巣窟!
久しぶりに見る大きな「奴ら」に彼女はびびりまくり、電気をつけ、ガンガンに音楽を鳴らして寝ているそう。
泥棒除けでもあるまいし・・・・。
そのため、毎日寝不足状態らしい。

ゴッキー、それは世にも恐ろしい生き物。
なぜ怖いのかというと、おそらく動きが早いからだと思う。
私も飛ぶ虫、早い動きの虫は大の苦手。
逆に動きさえ遅ければ、ミミズだって可愛いものだ!

先日また別の知人から身の毛もよだつ恐ろしい話を聞いた。
彼女のおばあちゃんの身に降りかかった大災難!

ある日、彼女のおばあちゃんが夜中にギャー!と叫びだした。
何事かと思い慌てると・・・おばあちゃんは耳を押さえてのた打ち回ってるとのこと。
お母さんが懐中電灯をその耳元に照らすと、何か黒いものが耳の中にいて、光に驚きさらに奥に行こうとしている。
そう!天井から落ちてきた「奴」がおばあちゃんの耳の中で蠢いていたのだ!!!
おばあちゃんの絶叫はますます大きくなり、そのまま病院へ。
病院で調べたところあまりに大きな「奴」だったらしく、そのままでは取り出せず、耳の中で一度「奴」を半分に切断して取り出したらしい。
彼女のおかあさんが「見ないほうがいい」と言い、彼女はその切断された「奴」を見なかったそうだが・・・。

その日から数日間、私は布団をすっぽりかぶり、万が一の確立で落ちてくる「奴」に備えていた。

そういえば、昔行った、豊島園という遊園地にある昆虫館。
そこにはたくさんの珍しい昆虫たちがガラスケースに入っているのだが・・・。
・・・・・絶句した。
そのガラスケースには「ヤマトゴキブリ」「チャバネゴキブリ」と表示してあり、中で元気よく繁殖したのだろうか、身動きできないほどびっちりの「奴ら」が・・・・。
とにかく、何かの拍子にガラスケースが割れてしまわないように、それだけを祈って昆虫館を後にした。

残暑の厳しい中、背筋も凍る恐ろしいお話。

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