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12時間ターミナル

 さてさて・・・
実は今回のお仕事、ラスベガスにいる間、色々なことがあり・・・
実に実にストレスフルなお仕事でした。
何せ、全員に対するアテンドも通訳もいなくて・・・私以外は、まぁほとんど英語を話さないので・・・。
ということは必然として私に全て来ます。
いえ、いいのです。うん。全然。普通のことは何でもないことなの。
買い物も付き合うし、メニューも説明するし、注文もとるし(笑)
自分で英語で取材してインタビューするくらいなら平気。
私程度の英語能力でよければ・・・。
でも、大きな問題が起こった時に全て一人で交渉をすることは結構大変なことでした。
そして実際問題が多々起こっていたのです。
んでもって、結構果敢に立ち向かっていました、でっかいアメリカ人たちに(笑)
でも・・・
まぁね・・・、
ラスベガスで起こったことの問題交渉などは、すっかり「ラスベガス→デンバー」への移動のこの日に忘れ去りました(笑)この2日間の必死さに比べれば…(笑)
さて、デンバーへの出発の朝。
フライトは6:10am。ホテルを4時に出発し、空港でチェックインを終えたのが5:00am。
ま、それまでもなんか小さいアクシデントはありましたが、国内線で1時間以上前にチェックインが終わっていれば問題なし、よねぇ???
・・・しかし!
セキュリティーチェックは、見たこともないほどの長蛇の列。
でも、まだ私たちはタカをくくっていました。
「1時間もあるし」「みんな並んでいるから10分20分はまってくれるだろう」
と・・・。だからひたすらセキュリティーチェックを受けるために列に並んでいました。
でもね、結局ゲートに着いたのはフライトの5分前。
すでにゲートは閉まっていて、何を言っても入れてもらえず・・・。
結局はスタンバイ状態のまま、次のフライトを待つことに。
まだこの時までは全然余裕!絶対8amのフライトには乗れると思っていたから。
ところが、ところが・・・
次の8amの便。
キャンセル待ちが出なくて・・・とにかくひらすら待つ私たち。
やっと、最後の最後に、私とカメラマンの名前が呼ばれたけど、ゲートをくぐろうとした途端、やっぱり席はいっぱいだったという連絡が機内から来て・・・。
乗れず・・・。
4人のフタッフ途方に暮れるの図。
この日13時からデンバーより1時間離れたボルダーという町で取材の予定があったのです。
どうしても8amには乗りたかった私たち。でもどうしようもないものね・・・。
ブログをリアルタイムで更新したのはこの時です。
8amの次の飛行機は12pmだったので4時間待ちだったのですもの(苦笑)
そんなこんなで、毎回スタンバイ状態のまま空席待ちをして・・・。
最終便まで、ゲート前で待っちゃったよ〜〜〜。
疲れたよ〜〜〜。精神的にも肉体的にも・・・。はぁぁぁぁぁぁ。
毎回毎回、確認をして、抗議もして(・・・ていうか、ま、乗れなかった私たちが悪いんだけどね・笑)、懇願もして・・・。でもダメだった12時間。解放されたのは夕方6時。
その後ホテルを取り、翌日の朝一のフライトにチケットを変更し・・・。
結局この日はラスベガスにもう一泊することになったのでした。
もうクタクタ。部屋でサンドイッチでも食べたい気持ちでしたが、でもそんなのむなしすぎるから、スタッフ3人でレストランで明日からがんばろう〜とゆっくり食事を取りました。
取材の予約は変更ができず、ボルダーの町での撮影は何をすべきか宙に浮いている状態でしたが、ま、そこは何とかなるさで違うことを考え出していた私。
そう、この瞬間までは、翌朝には問題なくデンバーに行けると思っていた私たちでした・・・。
が・・・・
翌朝に続く。

3 Comment

  1. 匿名 より:

    最終便まで待って乗れなかったとは大変でしたね。
    テロの情報を見過ごしてから、またアメリカの空港は検査が厳しくなっているのかな。
    でも、これ以上のトラブルが現れるのですか。

  2. seiko より:

    この日はテロ対策と国際展示会から帰る人、そして週末前、ということが重なって異常な長蛇の列となった模様です。
    タイミングが悪かった・・・。
    でも少し待っていてくれたら・・・ねぇ。
    乗り遅れて最後までスタンバイしてた人がたくさんいました(笑)

  3. Mark より:

    アメリカの場合、あまり待ってくれませんね。本数が多いからでしょうか?
    交通関係では日本のサービスになれると他所では物足りない気がします。

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