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夢・味方・生きる・・・

目まぐるしい早さで3日が過ぎようとしています。
毎日、大好きな人たちに会い、食べ、笑い・・・幸せな時間♪

MSTERIOのNYメンバー!
NY在住の個性的な面々が大集合!

去年NYで上演した一人芝居「花いちもんめ」のメインスタッフ&出演者。
1年ぶりの再会。最高に楽しい夜でした。
友人とランチして、周りに人がいなくなるまで「がんばる」について語り合ったり・・・
出会いはいつでもステキとばかり、大好きなみなさんを糊のようにひっつけてみたり・・・
そんな中、
Julie&Julia 
という映画を観てきました。

メリル・ストリープとエイミー・アダムスがダブル主演。
なんかね、生きるっていうことにとっても前向きになれる映画でした。
夢への追い方、毎日の過ごし方、夫婦のあり方。
いくつになっても、人間はバカみたいに夢を追いかけるんだなぁ〜って。
でも追いかけないと、絶対叶うことはないんだなぁ〜って。
そしてその横には、いつも絶対味方でいてくれる人間がいるんだなぁ〜って。
メリル・ストリープのJulia Child、最高にかわいい。
・・・っていうか、こんな人間いるのか?!というくらいお茶目なの。
でもね、いたんだな=。
このサイトをどうぞ。
まさに、しゃべり方、動き方・・・コントをやってるかと思うような振る舞いがそのまんま映画に出てきます。うーん・・・物まねなのに物まねじゃない・・・やっぱメリル・ストリープってすごいわ・・・。
エイミー・アダムスのJulieも実在の人物。これが両方実在の話というのがまた興味深いね。
あまり深くは描かれていないマンガチックなJuliaと心のヒダを丁寧に描かれているリアルなJulie。
その2人が時間を超えて交差する瞬間がいいんだな。
特別にドラマチックなことも起こらず、ある意味淡々としていますが、なぜか心が温かくなり、そして生きてるっていいなと思えました。
事実って・・・どっちもすごいね。
んで、
どっちの旦那もすごいね、うん。
いつ日本で上映かしらね。
ところで・・・
なぜNYまで来て映画か・・・。
それはね、全然違うんです。映画館の空気が。
まさにライブで見ているアメリカ人たち。
絶対日本では笑い声が起こらないだろうなというところでも笑うし泣くし。
画面に向かってなんか言う人もいるもんね。
一緒に観ているな〜というライブ感がたまりません。
なんでしょうね、この違いって・・・。

4 Comment

  1. はむはむ より:

    みなさん、本当に楽しそう!
    ステキです。
    私もNYの映画館の雰囲気が好きで
    よく行ってました!いいですよねぇ、
    あの感じwww

  2. Mark より:

    Seikoさん、とても楽しい時間を過ごしておられますね。
    日本人は自分個人の喜怒哀楽を大っぴらにすることに慣れてないというか、一人浮くということをあまり好まないからでしょう。個人の生き方を中心とする欧米人と協調する生き方をする日本人との違いでしょうか?
    日本とアメリカとで舞台をなされたSeikoさんにとって会場の雰囲気はどうだったのでしょうか?

  3. seiko より:

    はむはむさん、
    一緒にまったりしたセントラルパークが懐かしいよ♪
    こっちの映画館、私の久々に行きましたが、やっぱりいいですね。あの一体感!
    今週末もまた何か観に行きます〜。
    そちらの生活はいかが?遊びに行きたいよ♪
    おいしいものでも食べに!
    Markさま、
    そうですね。でもきっとね、日本人もあの中にかいれば大声で笑う気がする(笑)
    だって、反応しないほうが浮くくらいの映画館なので・・・。
    芝居はですね、逆にこちらの人は真剣に集中して観ていらっしゃいました。もちろん東京もだけど。
    空気の動く場所が違うくらいで、根本の気は一緒だったのかもしれませんね。ただ、確かにライブ感があり、目が合うと、私にダイレクトに感情を返してくれていたのがNYの公演でした。東京は目があっても、感情を出さない集中力というのでしょうかね。
    うん、確かに違うかも。

  4. Mark より:

    Seikoさん
    一体感に溶け込むとなると日本人は溶け込むかもしれませんね。
    舞台からはそういう違いがありましたか。感情をダイレクトに演者に伝えるのは慣れてないというか、そういったことをする人が日本では少数なんでしょう。
    でも、役者さんにとってはそういった反応があるほうがいいんでしょうね。

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