どんな芝居でも、やはり一つの世界が終わってしまうのはとても寂しいもの。
朝、家を出るときはあまり楽日という感じがしませんでしたが、
こうやって無事に千秋楽の舞台が終わり、2ヶ月間関わって来た世界にもう入ることはないのかと思うとやっぱりポッカリしてしまいます。
特にこの2ヶ月、昭和38年 – 43年の本を選んでず〜〜〜っと読んでいましたので、なんとなく昭和とはなれるのが名残惜しい。
この年代の本を読んでいると…さすがにまだ生まれる前の話ですが…、でも記憶の彼方にある風景が浮かんで来るんです。
木造の駅、回転する展望レストラン、アチコチの道路工事…。
胸がチクチクと疼くような懐かしい空気を思いっきり感じていた2ヶ月間。
さー、区切りを付けて次に進みましょう!
お、ところで、今日はホワイトデー。
…すっかり忘れていました(笑)
ところが、舞台前に俳優陣から女優3人、一人一人にプレゼントが…!!!
なんとできた俳優陣♪
20人以上の男性からホワイトデーを頂くのは本当に初めて。
しかもおしゃれなプレゼントで、感激でした♪
お心遣いありがとうございました。
曲者がたくさん揃った(笑)素敵なカンパニー。
またご一緒できることをお祈りして…。