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二重三重の面白さ。

この舞台は時空が何重にも変わります。
衣装やライト、また字幕などでお客様に与える印象も変わりそう。
その構造の中の一番の見どころは劇中劇。
宝塚のスターたちが真剣に1920年代の空気を作り上げる様は見事でございます。
私も…ずっとコスチュームプレイをしてきたので、ドレス芝居には慣れていますが…この時代のNYってまた独特の空気感がありますよね。そこを上手く出せたら面白いだろうな。
私は、劇中劇での出番はほんの一瞬なので、待機しながらみなさんの芝居を楽しんでいた1日でした。

さて本日は、私の愛すべき家族をご紹介します。
こちら家族写真です。

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というわけで、今回身内となるお二人

まずは安楽信顕くん=師匠
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師匠は小劇場を中心に活躍する俳優さん。
何をやっても、普通のことをやってても、面白くなるのはなんででしょうか。
役者さんによっては狙って面白いことをやっていると、寒々しくなることもありますが、師匠は全くない!
見事に体と声と合致してその人格がちゃんと浮き上がってくる。
だから一緒に芝居をしてても信頼できるそんな愛すべき息子です。
そして、息子と思っているからか、横にいてくれたら心より癒される存在なのです。
ちなみに、ダンスでもペアを組ませてもらってますが、ふふふ、親子ダンスは息もぴったりですよ!

成島敏晴さん=なるさん
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なるさんとは今回しっかり芝居で絡みます。それもそのはず、私の旦那さまですから。
なるさんとは年も同い年で、この座組の一番の年長コンビ。
芸人から役者へと転向した経歴の持ち主でキャリアも長いのですが、とにかく、素直でまっすぐな人柄。
それが大きな武器です。
朝のゲームでも、キラキラした目で取り組み、いつも一番に負けてしまう感じがまたいい!!
そんななるさん、俳優として新しき一面が誕生する気配が…
日々、演出の益山さんがつけていく旦那様の変貌ぶりが面白すぎて、芝居中に笑わないように集中するのが大変!
初日ギリギリまで共にもがきましょ!なるさん!

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ジェットラグプロデュース
『終わらない世界』

公式サイトはこちら

2019年12月11日(水)~12月15日(日)
博品館劇場
作・演出 益山貴司(劇団子供鉅人)

全席指定

前売S席¥8,500/A席¥7,800(当日は各¥500増し) 
学生¥4,500(※事前予約、ジェットラグ扱いのみ)

スケジュール 
12月11日(水)19:00 
12月12日(木)14:00、19:00 
12月13日(金)14:00、19:00 
12月14日(土)12:00、17:00 
12月15日(日)12:00、17:00 
受付開始・当日券販売は開演の1時間前、開場は開演の30分前 
*未就学児童の入場はご遠慮ください。 

お問い合わせ:ジェットラグ info@jetlag.jp

出演
緒月遠麻
上遠野太洸
中尾拳也
十碧れいや
シューレスジョー
花陽みく
藤田奈那
結城洋平
間瀬富未子
安楽信顕
  ・
田野聖子
成島敏晴

2 Comment

  1. 萩原 勝 より:

    人魚姫からの、やっとの聖子さんの舞台を❗
    また観られるんですね

    • seikotano seikotano より:

      人魚姫とはまた全然違う役柄です。
      現代劇とはいえ、もちろん「海の凹凸」とも全く違いますが。笑
      私にとってはある意味、初めての空気感の舞台です。
      軽い気持ちでお楽しみくださいね。

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