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さようなら。稽古場。

長かったような…
あっという間だったような…
稽古をしてもしてもし足りない、そんな稽古期間でした。
演出家、スタッフ、役者、全員が同じ方向を見つめているとてもいい座組です。

わたし、基本的に厳しい稽古が好きです。
みんな仲良しで楽しい稽古というのはそれはそれでノビノビと自由にできていいのですが…
ピリッとした空気の中で稽古を重ねていくことは自分の足りなさを突きつけられている状態で、それを日々もがきながら探していく稽古、そんな稽古場が大好きです。
今回は想像以上にきつい稽古でした。
わたしだけではなく、ベテラン、新人、どの役者にとっても厳しい稽古だったと思います。
その分とてもいい空気が稽古場に流れていました。

そして、稽古は決して終わったわけではなく、千秋楽の幕が降りるまで全員でずっともがき続ける、そんな作品です。

いよいよ小屋入り、そして水曜日には初日の幕が開きます。

俳優座劇場でお待ちしております。

*************************************
2017年9月20日〜10月1日

劇団俳優座公演
詩森ろば脚本 真鍋卓嗣演出
『海の凹凸』
公式サイトはこちらへ

六本木 俳優座劇場にて
一般 5400円
学割 3780円

劇団俳優座 03-3405-4743/ 03-3470-2888

>>各種プレイガイド

出演:岩崎加根子、荘司肇、遠藤剛、天野眞由美、塩山誠司、瑞木和加子、田野聖子、志村史人、齋藤隆介、保亜美、宮川崇、矢幡晃一、八頭司悠友

9月20日(水) 19:00
      21日(木) 14:00
      22日(金) 14:00
      23日(土) 14:00 トークショーあり
      24日(日) 14:00 トークショーあり
      25日(月) 14:00
      26日(火) 19:00
      27日(水) 14:00
      28日(木) 14:00
      29日(金) 19:00
     30日(土) 14:00 トークショーあり
10月1日(日) 14:00

 

 

3 Comment

  1. 萩原 勝 より:

    おはようございます。
    足りなさを、突き付けられている状態ですか❗

    • seikotano seikotano より:

      やればやるほど、自分の浅さ、足りなさを感じるのがこの仕事ではないでしょうか。
      これでいいということはないですから…だからこそ続けているんだと思います。

      • 萩原 勝 より:

        おはようございます。

        先日、私が卒業した音響芸術専門学校の前理事長が亡くなられました。
        明日夜、お別れの会があります。
        そこで、卒業生代表としてお別れの言葉を述べることになりました。
        生前、理事長から声優の演技にはやはり舞台を経験すること❗
        と、教えられました。

        確かに、声優の仕事上で、自分の足りなさを毎回感じてます。終わりが無いですね。
        だからこそ魅了されるんでしょう。

        ありがとうございます

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