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16人目・・・

今日は、初めての通し稽古・・・。
作家をはじめ、たくさんの関係者を目の前に行う、初めての通し・・・。
いやはや、稽古で緊張しても・・・という感じでしたが、全員めちゃくちゃ緊張してました、あはは〜。
でも、まだまだ稽古です。
これから通しを重ねるにつけ、15人それぞれの人間がそこに立っているように・・・
初日までぶっちぎります!
さて・・・
何度も何度も「15人の登場人物」と書いてきましたが、
実は、
この作品は16人の人間がいます。
その16人目が、
タチバナケイコさん。
淳一君が小学校に通ってた頃の同級生です。
姿も声も出てきません。
台本の中でも「タチバナケイコちゃん」とカタカナ表記・・・。
それでも舞台上に確かに存在します。
みなさんにケイコちゃんがちゃんと見えますように・・・。
そして、彼女の想いが、劇場中に届きますように・・・。

4 Comment

  1. ひろし・カーミット より:

     「花いちもんめ」のような一人芝居でもそうですが、演じる人はやはり、‘相手’を自らの心に思い描くんですね。確か山崎努さんが「ダミアン神父」という一人芝居をやられた時、十数人の見えない相手に向かって演じられた際、それぞれの‘相手’にモデルを思い描いたそうですが、‘兄’だけがモデルが浮かばないまま演られたそうです。すると終演後のアンケートに、‘ほかの相手役と違い、兄だけが舞台上に見えなかった’というのがあったそうです。そういう観客の目を疎かに出来ないから、やはり俳優という仕事は大変だと思います…。

  2. きのきの より:

    今日は通し稽古お疲れ様です。
    皆様の熱意が伝わってくるよい感じでした。
    ついつい同じ女医という立場から中島医師に注文がおおくてすみません。
    今度、女医トークいたしましょう。
    ではまた明日!

  3. seiko より:

    ひろし・カーミット様、
    ケイコちゃん・・・
    この少女はこの芝居には大きな存在感を残します。
    ぜひ、楽しみにしててください。

  4. seiko より:

    きのきのさま、
    うわー・・・・先生ですか!?
    今日は、お忙しい中、ありがとうございました。
    あまりお話ができず残念でした。
    ただ、私は、先生がお話しているところ、居方など・・・
    うふふ、遠目からジーっと拝見させていただいていました。
    先生がおっしゃったように、女医さんと言っても100人いれば100人とも違うでしょう、それは100人の役者が100人とも違うのと同じですよね。
    「女医」というキャラクターではなく、「医者」をしている人間としてそこに存在できれば・・・と心がけています。
    まだまだ・・・これからです・・・。
    女医トーク!ぜひ!!!
    今日は本当にありがとうございました。

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