カウントダウンが始まります。
各幕の稽古が今日で終わり、明日からは通し稽古が始まります。
・・・ということは、明日はいきなり関係者がいっぱい観に来るわけです・・・。
あはは〜、でもいつも通りやりましょう!!!
昨日、今日の各幕の稽古でずいぶん流れが見えてきました。
そして、私たち医師団は感情に流されず、強く存在することが求められます。
・・・これが結構大変。
なんせ、相手は、余命いくばくもない患者さん・・・。
でも、その患者さんたちにとにかく残りの日々を心地よく過ごしていただこうと、強く太く立つ・・・それが医師団の役割。
稽古場にはちょっと前から缶ジュースの自動販売機があります。
実はこの自動販売機「夢の貯金箱」
1本飲み物を買うごとに10円が「小児ガンになっても笑顔で育つ」活動のために使われるそうです。
そのほかにもホスピス、ハンセン病、犯罪被害者支援、アジア最貧地域での学校建設etc,etc・・・
様々なことに使われるそうです。
ほかにも販売機の横には、ペットボトルのふたを集めるビニール袋・・・。
私たちの劇団でこういう活動がされていることを心から嬉しく思います。
さてさて、最後の役者紹介は・・・
片山万由美さん、みんなからはマミさんと呼ばれています。
写真は斜め後ろから、マミさんが台本を読んでいらっしゃる所を激写(笑)
今回、私は初めてご一緒させていただきます。
・・・考えたら女優さんは、あかりちゃん以外全員初めての顔触れなんですよねぇ。
マミさんはとても華やかな女優さんというイメージがありました。
「京都の虹」というお芝居がとても印象的。素敵でした。
今回の節子は、長年の介護が生活の全てになっている女性です。
きっと観客席の中でも、節子さんの人生に共感する方がいらっしゃるのでは・・・と思っています。
お楽しみにしてください。
以上、15人の役者が、
坂手洋二さんの台本、栗山民也さんの演出で、築きあげます。
10月4日、いよいよ来週の土曜日、一週間後には幕を開けます!
お楽しみに。
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