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感動の子供たち。

さて・・・
今回の私の受け持ちは、小学生のクラスと中高校生のクラス。
小学生のクラスは30人近く集まった日があって・・・(笑)
そんなに集まってくれるのは嬉しいんですが、さて30人もどうしよう〜と結構パワー使います。
でも、子供たちが楽しそうにしているので、ま、いいか!と思いながら、遊んでいました。
アシスタントの子たちに随分活躍してもらいました。
クラスが終わって自由時間にある小学生の男の子が私に耳打ちをして「聖子さん畳の部屋に来て。」と引っ張っていかれたら、そこには15人ほどのチビッコが・・・。
何をするのかと思ったら「ね、今から○○○ゲームしよう!」とドラマの時間にやってるゲームをやりたいと言い出します。
いや・・・それ・・・クラスの時間終わったから・・・自分たちで遊んでいいよ・・・
と言ったら、「聖子さんがいないとダメなんだ!」とガンコ。
ま、つまりは、鬼を決めたり、誰が一番上手かジャッジする人がいないと面白くないということでしょうね。
はい。30分ほどお付き合いさせていただきました(笑)
そして、中高校生。
毎年恒例で、このクラスは必須クラス。
やりたくなくても参加しなくては「いけない」。
この”MUST”はミステリオでは本当に数少ないことです。
だからこそ、人前に出るのが嫌な子、集団行動が実は苦手な子、歌いたくない子なども参加しないといけません。
今年はサウンドオブミュージックを題材に、30分のミュージカルにして、全員必ずソロパートを担当する台本を創りました。19人の子供たち。
最初の日はどうなる事かと思うほど、みんな声も小さく、動きもぎこちなかったのですが・・・
最終日の本番。
本当に素晴らしかった!!!
もう始まる前にリハーサルをやった時から、私は、もう涙涙涙。
子供たちも涙。
いやいや、まだ本番じゃないから、とお互い言いながら、泣いていました。
本番はそれ以上に素晴らしかったです。最後のClimb Every Mountainでは子供たちが涙を浮かべて歌っているのを見て、それだけでもうもらい泣きしていました(笑)
アシスタントの子たちは、中高校生以上に号泣しながら歌っていたのがホントに印象的。
私、毎年思うんですけど、
「もう絶対無理っ!」ということにチャレンジして、それを乗り越えたときに本当に感動するんですよね。上手く出来たかどうかは、本当に本当に関係ない。それに逃げずに向き合っている姿が素敵なのです。
今年もたくさん深い感動をありがとう!
19人の子供たち+4人のCIT&S DramaClassのアシスタント。
ユウコ、アキエ、ワカナ、フウガ、ミキ、ハナ、エリカ、マヤ、ナツミ、ミライ、リカコ、アリサ、マオ、ジュアン、ヨウコ、マキ、アンナ、トブ、シュウ。
エリック、シュン、リオ、ミサ。

2 Comment

  1. Mark より:

    今年も子供たちからすばらしい思い出をプレゼントされたのですね。

  2. seiko より:

    はい。正にその通りです!
    子供たちからかけがえのないプレゼントをもらっちゃいました。

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