キャンプも大詰めになると、タレントショーというものが開かれます。
これは、大人のスタッフがバカやって、子供たちのためになにかショーをするというもの。
いやー、これって結構プレッシャーになるんですよぉ。
忙しい毎日の中、準備もしないうちにその日の朝になり、何も決めてない!!!と焦り出すのがその日の午後。
自由参加なので出場しなくてもいいんだけどね。
♪踊るあほうに見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損♪
ていうことで、結局毎年ギリギリにエントリーします。
で、私は、毎年誰かと組んで、なぜか上位入賞を果たしてきました!
でも・・・
今年は組む相手がみんないない・・・。
そぅ、初のピン出場!!!
何をしようかなぁぁぁと悩み、やることは決まったのですが。。。
ミュージックの担当のGOHEIが私に「聖子さん〜お願い〜〜〜」と声をかけてきてくれました。
それは、一緒にやろうということではなく、「聖子さんに超ブスメイクをしたいっ!」ということです。
・・・なんだよ・・・ブスメイクって・・・。
GOHEIはメイクもプロ。
女の子スタッフを順番にメイクして、絶賛を浴びていたところでした。
もちろんあたしにもモデルメイクをしてくれるのかと思ったら・・・ブ、ブスメイク〜〜〜!?
でもね・・・
あは。乗っちゃった♪
てなことで、ブスメイクをして一芸やりました。
出た瞬間に子供たちが「こわ〜〜〜い!!!」「聖子さんじゃない〜〜〜!!!」「普段の聖子さんがいい〜〜〜!!!!」とキャーキャー叫んだことは、言うまでもありません。
顔にだけ目がいってしまったようで、誰も私の芸は見てくれませんでしたが・・・インパクトばっちりだったみたい。ま、いいか!
結局、今年は入賞もしませんでした〜。
例年のようにカウンセラーなど若手スタッフの大所帯チームが優勝!
ほかにもLisaの一発似顔絵などが職人技で入賞しました。
でも、いいのです。こうやって大人がバカやって子供を楽しませることに意味あるんだもの・・・。
ではでは・・・みたいでしょ?私のこわ=い、超ブスメイク。
じゃじゃーん。
これです。
with キャンプマザーのよしこさん ミュージックのGOHEI
さて・・・わたしはどれ?
あはは。こわいでしょう〜。
余談ですが、このタレントショーが終わり、急きょ寝る前のストーリーテラー(子供たちのキャビンに行き絵本を読んで聞かせる役目)を言われ・・・このメイクのまま行きました。
ごめんね・・・こどもたち・・・。
この顔で真面目に読み聞かせ、さぞかし怖かったでしょう。
いい話だったのにね・・・くすん。