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ご報告。

三月末日を持ちまして、27年間在籍しておりました劇団俳優座を退団いたしました。
何もわからなかった私を一から育てていただき、感謝しかありません。

信頼できるスタッフ陣、尊敬する先輩、大好きな仲間たち、後輩と共に舞台を創ることができ、本当に幸せな劇団生活でした。
退団を考えてからの日々は同時に劇団に対する深い愛情を再認識した日々でもありました。
本当にありがとうございました。

先はまだ何も決まっていません。
未来の私が後悔をしないように、しっかりと前を向いて進んでいきたいと思います。

「神様が扉を閉ざす時は、代わりに窓を開けてくれる」
サウンドオブミュージックの中に出てくる大好きなセリフです。
勇気を持って自分で扉を閉ざしたので、今はどの窓が開くのかワクワクしています。

今後もみなさま、変わらずよろしくお願い申し上げます。

9 Comment

  1. Mark より:

    Seikoさん
    新たな一歩を踏み出されたのですね。おめでとうございます。期待と不安が交錯していることと思います。
    きっと、多くの先輩や後輩またスタッフの方々から惜しまれたのではないですか。
    これからまたいろいろなことに挑戦されていかれることでしょうが、微力ながら応援させていただきます。

    • seikotano seikotano より:

      Markさま、
      いつも変わらない応援、本当に心強いです。ありがとうございます。
      ある後輩から「俳優座はヒロインを失うんですから、その責任と自覚を持って外で活躍してください」と厳しくも愛のある喝を入れられました。
      本当に劇団の仲間たちと離れることは辛く、自分で決めたことなのに最後の最後まで泣き続けていました。
      今は…不思議と清々しく、不安もありますが、それ以上に楽しみです。
      Markさんにもっともっと応援してもらえるように挑戦していきます。

      • Mark より:

        「変化の年」
        このキーワードの原点なのですね。
        新たな一歩楽しみにしております。

  2. 萩原 勝 より:

    おはようございます。
    ビックリしました❗、でも聖子さんの中では、突然の事では、無いんですね

    • seikotano seikotano より:

      そうなのです。熟考した上での決断です。
      新しい世界に飛び出すことが今から楽しみです。

      • 萩原 勝 より:

        今晩は。
        同じ声優として、いつか何処かの現場で、再会出来る事を願ってます。

        聖子さんに、チャップリンの言葉を贈ります。
        『Next one ❗ 』
        頑張って下さい。

      • 萩原 勝 より:

        今晩は❗
        今日NHK のEテレで、ETV 特集『わが不知火はひかり凪 石牟礼道子の遺言』
        水俣病のの記録が、放送されますよ

  3. MM より:

    聖子さん、そうですか。
    少し驚きましたし、俳優座で田野さんを観られなくなって残念です。
    でも、田野さんが素敵で素晴らしい女優さんであることには変わりがありませんから、これからも応援したいと思います。
    これからのご活躍も、大いに期待しております!!

    • seikotano seikotano より:

      MMさま、
      メッセージありがとうございます。
      そして変わらぬ応援ありがとうございます。
      俳優座の看板がなくなったからこそ、より広く活動ができるように頑張ります!
      これからもよろしくお願いいたします。

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