10日間のショートショートフィルムフェスティバル、
昨日、幕を閉じました。
最終日の上映はびっくりするほどたくさんの方に観ていただき・・・満席で入れなかった方もいたほどでした。
心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
上映が終わった後、ラフォーレの化粧室で着替え、
そのままアワードセレモニーに移動。
明治記念会館でのセレモニーでした。緑茂る明治神宮入り口にて。
(うーん。珍しく自分の写真だ・・・)
旅ショーット!部門は
「井の中の蛙」 落合賢監督
「瞬くほど曖昧な夕暮れに」 近藤一彦監督
が優秀賞を受賞!!!
両作品ともずば抜けてクオリティーが高く、長く映像に関わっていた方の技術や遊び心が見えましたし、なによりも自分の中にあるものを表現しているさまが素敵でした。
みんな超納得の受賞です!
そして、他の部門は・・・、
たくさんの映画の中で偶然にも私が見た作品や話した監督方が受賞をしていたので、なんか嬉しくってたくさん拍手をしちゃって・・・
終わったら手が痛くなってました。あは。
その後は、バスで拉致られるようにどこかに移動。
横にいた監督と「どこに拉致られてるんでしょうね?」と話しているうちに都内某所のクラブへ。
大音量のパーティーナイトが始まり、所せましとたくさんの関係者で埋め尽くされ・・・。
いやはや、すごい夜でした。
こういうときはNYでの泣きそうなパーティー三昧の日々に感謝します(笑)
海外の監督たちに自分から声をかけて気兼ねなく話せるのは、多分あの修行三昧の毎日の中で培われた怖いもの知らず精神でしょうね。当時はかなりプレッシャーもあったけど(笑)
なんか怒涛のように過ぎて行った10日間。
色々な監督や作品と触れたことで、自分に足りないものも明確に見えてきて・・・
でも、入賞を聞いたときは、きっと他の入賞作のレベルと比べると差があるんだろうな・・・と思っていましたが、そういうことではないんですよね。
伝えたいものがあるならばそんなこと関係ない、という気持ちが芽生えてきました。
いろんなことに刺激を受け、吸収できた映画祭でした。
そして、今、次の作品を撮りたい、と心躍っています。
レベルアップではなく、自分の中からわき出る自分の言葉の作品を創れるように・・・
これからまた向き合っていきたいと思います。
そう、続けることが大切。
今まで支えてきてくれたみなさま、
また集合かかりますよ〜〜〜。覚悟してね♪
そしてそして、
心から・・・・・
ありがとうございました。