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ANPO

本日、6月15日。
シンポジウム:「60年安保闘争の記録と記憶」
のために安田講堂に出向きました。
NYで活躍している、リンダ・ホーグランドさんの監督作品ANPOの上映に先駆けて行われたものです。
60年安保は70年安保よりもはるかに遠く感じるものでしたが・・・
今のなお、突き刺さっている刺の存在を、再認識させてもらった気がします。
最後に、加藤登紀子さんの言葉で締められ、そして樺美智子さんに黙とう。
安田講堂に集まった1000人が一斉に目を閉じ、
そして、
静寂の中50年前を想う…
あの瞬間、深く重いものが胸に流れてきました。
行ってよかったです。

3 Comment

  1. いしばし より:

    @安田講堂というところに時代の流れを感じます。

  2. Mark より:

    60年安保。名前だけしか知らない世界。日本の若者が力を余らせていたものを一気に吐き出すことができた場。
    今の沖縄問題がここまで熱くならないのは何が変わったのだろう。
    と、思ってしまいました。
    nineも、また同類かもしれない

  3. seiko より:

    いしばしさま。
    そうですね。安田講堂をこういうイベントで利用するのは初めてとのことです。
    なんか中に入るだけで、いろんな気が漂っていて…。
    歴史と人を感じました。
    Markさま。
    正にその通りですね。
    パネラーの方々も、「あの一瞬の青空」という爆発の仕方を表現していました。
    60年安保と70年安保、全く別のものなんだなぁというのも改めて感じました。
    nineでのあの濃い時間を私も思い起こしましたよ。

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