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感謝と挑戦。

 今年も映画祭です。
FIFF(深谷映画祭)
蓼科高原映画祭
2年連続入選させていただきました。
 
全てが出そろうのは5月末になりそうです。
いつも思うのですが・・・
監督として、話をされたり、パーティーに出たり・・・っていうことにまだまだ慣れません。
役者として出席するのならそんなことはないんですけどね。
不思議な感覚ですよね。
どこかで「私がここにいてスミマセン。」という気持ちがあります。
ああいうものを撮りたい。
こういうものを撮りたい。
という気持ちは大きいのですが、まだ、みなさんみたいに自腹を切って作るというスタンスではないからです。
だから、ずーっと勉強してきて、身銭を切って映画作りに情熱を注いでいる人たちの前に出るとすくんでしまいます(笑)
でもね、
2年が経ち、
私の中で、手探り状態だった映画製作というものがとても大事なポジションになっていることは事実です。
仕事としての監督という立場であることには違いないのですが、大きな制約がある中でどのくらい自分のカラーを出し、どのくらい作品を愛して楽しめるか・・・。
これが今の大きなチャレンジ。
そしていつかは、思う通りの映画を撮りたいものです。
そんな、まだまだ最初のスタート地点にもきちんと立てていない私の作品を、こうやってみなさんに観ていただける・・・なんてすごいことでしょう!
パーティー会場で、わざわざ私を探して声をかけてくださった方々、本当にありがとうございました。あのお声をうかがえただけでも、映画祭に出品した価値がありました。
嬉しかったです。
そして、東京から応援に駆け付けてくれたI氏、Kご夫妻・・・本当にありがとうございました。
みなさんからの愛をたくさん受けて、映画が育っている気がします。
そしてそれを次の制作のパワーに変えて・・・。
たくさんの感謝と、これからの挑戦を!

6 Comment

  1. Mark より:

    入選おめでとうございます。
    たち位置が違うとそんな風に感じられるのですね。
    まぁそんなことは気にせず、撮りたいものを追いかけて下さい。そうすると楽しみが大きくなりますね。

  2. はむはむ より:

    おめでとうございます!!
    いつも前向きに、いろいろなことに挑戦されているSeikoさん。いつも輝いているのはそうやってご自分の世界を広げていっているからなんですね。ステキです。これからも応援していま〜す!

  3. わらべ より:

    限りない可能性を秘めてずんずん突き進む聖子さんのお姿がまぶしいようです。聖子さんが監督なさった映画は一般には公開されないんですか。ぜひ拝見したいですね。いずれは聖子さん作、演出の舞台が実現されるのでしょうか。

  4. seiko より:

    Markさま、
    役者としては20年近く、でも監督としてはたった2年ですものね(笑)
    当たり前かもしれませんね。
    撮りたいものを追いかける、本当にそれに尽きますね、制作活動って!
    はむはむさま、
    ありがとうございます。
    でも、いつもいっぱいいっぱいです、あはは。
    自分で広げているというよりも、周りの人たちが運んでくれている感じ。
    皆さんに感謝です。
    わらべさま、
    まさか〜〜〜。舞台の演出なんてとてもとても!舞台はやっぱり、役者として参加する方が、今の私には合ってるようです。
    この2つの世界を持っていられるということは本当に幸せですね。

  5. ともざわ より:

    かなり乗り遅れたけど、、、
    おめでとう!!!!!!
    複数の映画祭に2年連続で入賞かー。
    継続して力を出して、結果を出すって難しいことだよね。
    実力はホンモノってことだと思うよ。
    そしてじわじわとでもいいから、さらに上を目指せるといいな!
    うんうん、いいねえ。

  6. seiko より:

    ともざわさま、
    わー。メッセージありがとう。
    地道に地道に…(笑)
    でもね、自分が貰うってよりも、やっぱり作品がもらえるって嬉しいのよね。みんなの気持ちが入っているからね、うん。
    続けることって単純だけど、難しい。
    でも、続けることこそが一番大切なんだよね。
    …う〜、3作目はまだ実現できなそうですが…。

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