今年も映画祭です。
FIFF(深谷映画祭)
蓼科高原映画祭
2年連続入選させていただきました。
全てが出そろうのは5月末になりそうです。
いつも思うのですが・・・
監督として、話をされたり、パーティーに出たり・・・っていうことにまだまだ慣れません。
役者として出席するのならそんなことはないんですけどね。
不思議な感覚ですよね。
どこかで「私がここにいてスミマセン。」という気持ちがあります。
ああいうものを撮りたい。
こういうものを撮りたい。
という気持ちは大きいのですが、まだ、みなさんみたいに自腹を切って作るというスタンスではないからです。
だから、ずーっと勉強してきて、身銭を切って映画作りに情熱を注いでいる人たちの前に出るとすくんでしまいます(笑)
でもね、
2年が経ち、
私の中で、手探り状態だった映画製作というものがとても大事なポジションになっていることは事実です。
仕事としての監督という立場であることには違いないのですが、大きな制約がある中でどのくらい自分のカラーを出し、どのくらい作品を愛して楽しめるか・・・。
これが今の大きなチャレンジ。
そしていつかは、思う通りの映画を撮りたいものです。
そんな、まだまだ最初のスタート地点にもきちんと立てていない私の作品を、こうやってみなさんに観ていただける・・・なんてすごいことでしょう!
パーティー会場で、わざわざ私を探して声をかけてくださった方々、本当にありがとうございました。あのお声をうかがえただけでも、映画祭に出品した価値がありました。
嬉しかったです。
そして、東京から応援に駆け付けてくれたI氏、Kご夫妻・・・本当にありがとうございました。
みなさんからの愛をたくさん受けて、映画が育っている気がします。
そしてそれを次の制作のパワーに変えて・・・。
たくさんの感謝と、これからの挑戦を!