nine を観に来てくれた大学時代の大切な友人が、
観た後、夜中にとりとめもない話を含めた長いメールをくれました。
その中に、
芝居を観て思い出したというマザー・テレサの言葉を書いてくれました。
「世界平和のために何をしたらいいのか」
と、聞かれたマザー・テレサが返した言葉は・・・
「帰って家族を大切にしてあげて下さい。」
って・・・。
なんか、深く、心に残ったなぁ・・・。
そういえば、去年NYで「花いちもんめ」を観た方から、
「戦争を忘れていいのは、戦争を経験をした人です。
戦争を経験していない私たちは、決して忘れてはいけない。」
という感想をいただきました。
芝居をしていると、お客様の心の琴線にふれ、
学ぶことがたくさんあります。
今回、マザー・テレサの言葉を思い出して、
私に送ってくれたRちゃんに感謝です。
そんなこんなで、
マザー・テレサが実際残した言葉をpick upします。
どれも、私の心にじんわりと染み込んだ大切な言葉です。
100人に食べ物を与えることができなくても、
1人なら出来るでしょ?
神様は私たちに成功してほしいなんて思っていません。
ただ、挑戦することを望んでいるだけよ。
いずれにせよ、もし過ちを犯すとしたら、
愛が原因で間違った方が素敵ね。
世界で一番恐ろしい病気は、
孤独です。
あなたは、あなたであればいい。
言葉は言霊。
珠玉の言葉たちが、あなたの心にも染み入りますように・・・。