「四川豆花飯荘(シセントウファ)東京店」
その名の通り四川料理店なのだが、特筆したいのはお茶。
味だけではなくその技でも楽しませてくれる。
八宝茶と呼ばれるジャスミン・クコ・紅なつめ・龍眼・菊花・百合根・クルミ・氷砂糖がはいった茶碗に、とてつもなく長い急須で見事にお湯を注ぐ。小さな茶碗にお湯が注がれるさまは見事としか言いようがない。
チャイナ服を着たお兄さんが店内をぐるぐる回り、空いている茶碗をみると・・・
こうやって、前触れもなく長い急須をのばす。
お湯を切る時がまた芸術的!観ていて飽きることはない。
味もね一杯目は苦目、その後2杯目はとっても甘いお茶に変わる。
それがこの辛い四川料理とマッチしている!
前菜までは辛くなかったけど・・・
みて!この真っ赤なエビを!!!唐辛子しか見えないっ!
絶品は最後のマーボー飯!ぜひ、最後まで堪能してほしい。
・・・え〜、あっという間に平らげてしまい、写真撮れなかった(笑)
さすがの私も汗をかきながらだったが、おいしかった〜♪
その時に甘めの八宝茶は舌に胃に心地よく沁み渡る。
新丸ビル6F「四川豆花飯荘(シセントウファ)東京店」