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ちっちゃなピンチ。

一週間しかないこの公演、もう中日でございます。
       …あっという間に終わるね、寂しいね。

声だけで届けるこの公演、
幕が開けるまで不安もありましたが、思った以上にみなさんが受け取ってくださっててこちらの方が感謝感謝です。
観客のみなさまの想像力ってすごいですね。

そんな昨日の夜公演。
出る直前に、急に口がカラカラになり、楽屋に戻って水を一口飲んだところ…

やばっ!気管に入った〜っ!!!

楽屋でゲホゲホ。大ピンチ状態。
それでも出番は近づく、近づく。

仕方ないので、気管に水滴を感じながら、袖に向かい…それでもゲホゲホ小さくしている私に、相手役の可知さんが「大丈夫だよ〜僕なんてピーナッツが気管に入っちゃったことがあってね、水は無くなるけど、ピーナッツは無くならないから、そりゃ大変だったよ〜」と気の抜ける話をしてくれました(笑)

可知さんの忠告通り、本番が始まってもまだ喉に絡まっていた水分は、いつの間にか無くなったようで、最後のおじぎをする時にはすっかりどっかにいっちゃいました。

そんなこんなで、あと半分!
夜公演はまだまだチケットあります。
是非みなさま、いらしてくださいね。

 

 

『運命とは個性である』

2013年6月23日(日)~30日(日)

俳優座5階稽古場(六本木)
チケットご希望の方はメッセージをお待ちしております。

◆原作:梯久美子

(角川文庫刊「昭和二十年夏、僕は兵士だった」
「昭和二十年夏、女たちの戦争」より)
◆上演台本・演出:堀越大史
◆開演時間:14:00/19:00
◆料金:一般 3,500円  学生 3,000円(税込・全席指定)
 詳細はこちらへ

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3 Comment

  1. MM より:

    田野さん
    千秋楽、久しぶりにお会いすることができました。
    シアターΧ以来、長かった・・・(笑)
    それでも、田野さんもお元気そうでしたし、素敵な声で、嬉しかったですよ!

    水木さんのお話しは、ユーモアにあふれながらも、とても考えさせられました。

    • Seiko Tano より:

      MMさま、
      本当にお待たせ致しました(笑)
      あまりにも自分の劇団の芝居に出ていなかったので…。やはり我が家は最高ですね。
      観にいらしていただき、また差し入れまでありがとうございました。みんなで頂きました。
      またホームでお目にかかれることを楽しみにしております。

    • Seiko Tano より:

      MMさま、
      本当にシアターX以来ですね!
      本当にホームでの芝居は久しぶりでした、先輩後輩に囲まれて本当に幸せな想像の場でした。

      水木さんの言葉は飄々としながらも、一つ一つがズンと胸にしみ込んできます。
      何度か胸がグッと来ながら、冷静な顔で読み進めるのが大変でした。

      ありがとうございました。

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