なんかあっという間に5月も後半に突入!
…あれれ?もうこんな時期になりましたか…。
ここ2ヶ月は本当に色々なメンバーに再会しました。
私たちの仕事は
新しい作品に出会う=新しい人と出会う
どんな作品でも、人と関わり、人と創り…なので、結局一番大切なものは人間力なような気がします。…たくさんの方々と仕事をさせてもらい、素敵だなと思う方はやっぱり人間力がとても高いんですよね。なので、一度一緒に作品を創り上げた面々と再会できるのは何よりの喜びです。
そういえば…最近は小中の友人とも再会。
……会った途端に子供時代に戻れる貴重な体験でした。 中学時代に一度も喋ったことないのに、やはり同じ時間を過ごした記憶は一気に蘇ってきますね。そりゃ、みんないい大人になっていましたけど(笑)
もう少し、再会の日々を楽しめますが…いよいよ来週からは次の作品に稽古に入ります!
なんとっ!4年ぶり?
ホームグラウンド、我が劇団俳優座のラボ公演に出演します。
わー、久々の自分のところの公演。ある意味緊張するわ(笑)
…といっても、普通の芝居ではありません。
リーディング公演…いわゆる朗読なんです。
ストーリーがあるものではなく、各著名人が自分の戦争体験を語るという形になっています。
その著名人とは
俳人 金子兜太 氏
俳優 三國連太郎 氏
女優 赤木春恵 氏
漫画家 水木しげる 氏
ふふふ。こうやって並べるだけでも興味深い方々ですよね。
私はこの中で水木しげる編を読ませていただきます。
正直言って、リーディングってあまり興味がなかったんです。でも、台本を読ませていただいた時に面白くて一気に読んでしまい、出演を決めました。「十二夜」で何年も共に全国を回った堀越大史氏の演出というのも今回出演を決めた理由でした。
水木さんの戦争体験は、実は、一人芝居「花いちもんめ」の時に随分読ませていただきましたので、正に ”再会” という気持ち…。ひょうひょうとした水木さんと舞台上で出会えるのを私自身も楽しみにしています。
そして演出の堀越さんとも「十二夜」以来の再会。
この4人の著名人の味と、彼らのリアルな戦争体験を堀越さんがどう調理するのか…。
稽古が始まるのが今から楽しみ!
ぜひ、みなさまいらしてください。
チケット申し込みはこちらのメッセージ欄に希望日時を入れてくださいね。
折り返しこちらからご連絡致します。
2013年6月23日(日)〜30日(日)
俳優座5F稽古場(六本木)
◆原作:梯久美子
(角川文庫刊「昭和二十年夏、僕は兵士だった」
「昭和二十年夏、女たちの戦争」より)
◆上演台本・演出:堀越大史
◆開演時間:14:00/19:00
◆料金:一般 3,500円 学生 3,000円(税込・全席指定)
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