今年も行って参りました!
インターナショナルサマーキャンプ ”ミステリオ”!

今年は小学校低学年の子供たちが多かったせいか、
シアターゲームのクラスは多少学級崩壊になりつつ…
でもそれすらも楽しみながら、
拗ねてる子、
泣いている子を、
飽きている子、
そんな子たちの興味と集中をどう保たせるか、
…こちらも勉強しながら楽しくクラスをさせていただきました。
でもね、ご両親に愛され大切に育てられて来た宝物たち…本当にどの子供たちも個性的で素晴らしかった。
もともとは私、全然子供って得意な方じゃなかったんです。
ほら、子供たちをみて「きゃー!かわいい〜〜〜♪」っていう女の子たちいるじゃないですか。
ああいうタイプとはきっと真逆でした(笑)
ミステリオのお陰ですね、50人近い子供たちに囲まれてもこんなにリラックスしていられるようになったのは…。
子供ではなく一人の人間として接することにしています。そうすると本当に面白いことがたくさんみえて来るんです。子供たちって、ピュアだけど、でも大人が考えている以上に策士で(笑)、そして繊細。
一人一人の宝物ちゃんたちから今年もたくさんのことを学ばせてもらいました。
さて、
恒例の中高校生のドラマは…今年はシェイクスピアの「十二夜」。
わたしにとっても思い出深いこの作品、子供たちには少し難しいかな…と懸念していましたが、5日間のクラスで子供たちがドンドン変わっていく様に、今年も感動!
私の知らないところで、
夜、台詞を覚えていたり、
移動中のバスの中でみんなで歌を歌ってくれてたり
…あとで耳に入る話からも子供たちの努力が伝わってきます。
でも私の前ではみんなそんなそぶりを見せないんですよね。
そんなみんなに私はいつも心がヒタヒタの状態でした。
あああ…… 愛おしい……
最終日の本番は、本当に本当に本当〜〜〜に、素晴らしかった!!!
けいすけ、けん、ふみ、しず、まりや、さとみ、ななみ、
まり、あさき、エミリー、りさ、だんきち、まや、けいた
たくさんの感動をありがとう!
あなたたち、最高。

(撮影 by 書家 久保田吟水さん)