W杯の決勝トーナメントを観て・・・。
残念とか惜しいとか・・・
勝ちとか次のステージとか・・・
最後はそんなことどうでもよくなりました。
ただただ人間がその場で死に物狂いで存在している姿に感動。
仲間信じ、思いやる姿に感動。
ミステリオの子供たちにも通じることで・・・
子供たちがただただ必死で、仲間をカバーしあい、
そしてそこにいる姿に心が打たれるんです。
こういう人間の存在感としての原点を見せてもらうと、
初心に戻り、垢を落としてまた一から歩こうという気持ちにさせてもらえます。
骨太な迫力ある、人間としての存在感。
いつもいつも求めています。
そうでありたいな・・・。
みなさん、素晴らしい姿でした。
ありがとう!
June 2010
ただそこにいる姿。
「うつぐみ」、いざ那須へ!
てなことで、那須でも映画祭が始まりました。
写真などを観ると、長閑で・・・(笑)
SSFFとは全く違う空気の中、行われているようです。
いい感じです!「うつぐみ」の空気感にもあってる気がします。
この映画祭では、
コンペティションであるアワード部門へのノミネート。
そしてそれとは別に、SSFFの旅ショーット部門の上映もあるので、
二か所で上映されているようです。
実は・・・
今は母になった飛鳥こと主演の加奈ちゃんは那須に在住・・・。
故郷に錦を飾るとはこのことですよね。
聞けば自宅からもかなり近いところが会場だそうで・・・
こんなピンポイントで自分の主演映画が上映されるってすごいことですね。
那須は案外近いです♪
ドライブがてら遊びに行かれてはいかがですか?
なんせ・・・上映は牧場ですので(笑)、アイスクリームでも食べながらのんびりとお楽しみくださいませ。
私たちは4日のアワードセレモニーに行きます〜。
あっちでまた加奈ちゃんとチビあかりちゃんとも合流♪
うふふ。楽しみ楽しみ。
「うつぐみの色」上映スケジュール
アワード-B プログラム/
南ヶ丘牧場 ザ・バイカル
6月28日(月)11:00 –
6月30日(水)13:30 –
7月1日(木) 16:00 –
7月2日(金) 13:30-
7月3日(土) 11:00-
7月4日(日)16:00-
旅ショーット!Bプログラム/
サッポロビール森のビール園
6月28日(月)11:00-
6月29日(火)13:30-
7月1日(木)11:00-
7月2日(金)13:30-
はかない・・・。
うちのブルーレイちゃん・・・。
急に急に、
真っ暗になりました。
なんだ?こりゃ。
一瞬固まりました(笑)
でもどんなに電源入れ直しても、コンセントを入れ直しても・・・
真っ暗・・・いや、たま〜に起動画面が見えたりする・・・
はぁ、
ダメだ、こりゃ。
たった1年半ですよ。はかないねぇ、電化製品・・・。
てなわけで週末、バタバタしている中、修理に出しました。
あ〜、
あの中のデータはどうなるんでしょうか。
「データが消えても文句言いません」的なものにサインをさせられましたが・・・。
これ、サインしないと、修理してくれないんですもの。
さてさて、無事に直って帰ってくるのでしょうか。
それとも、新しいのを買わないといけないのでしょうか。
DVD再生機はどう考えても仕事柄必要なもの。
さてさて・・・
早く戻っておいで〜(涙)
朝までコース。
久々の朝までコースでした。
・・・ええ、
もちろんW杯です(笑)
いつもは怖くなってドキドキして目をつぶるんだけど、
この試合は最後までしっかり見れました。
すごいなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ。
てことで、
朝になってベッドに入り、
気分もスッキリして、
今日は今からお仕事です〜。
スタジオ、行ってきます〜〜〜〜。
・・・今日のお仕事が朝からじゃなくてラッキー♪
感謝と刺激の中で…。
10日間のショートショートフィルムフェスティバル、
昨日、幕を閉じました。
最終日の上映はびっくりするほどたくさんの方に観ていただき・・・満席で入れなかった方もいたほどでした。
心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
上映が終わった後、ラフォーレの化粧室で着替え、
そのままアワードセレモニーに移動。
明治記念会館でのセレモニーでした。緑茂る明治神宮入り口にて。
(うーん。珍しく自分の写真だ・・・)
旅ショーット!部門は
「井の中の蛙」 落合賢監督
「瞬くほど曖昧な夕暮れに」 近藤一彦監督
が優秀賞を受賞!!!
両作品ともずば抜けてクオリティーが高く、長く映像に関わっていた方の技術や遊び心が見えましたし、なによりも自分の中にあるものを表現しているさまが素敵でした。
みんな超納得の受賞です!
そして、他の部門は・・・、
たくさんの映画の中で偶然にも私が見た作品や話した監督方が受賞をしていたので、なんか嬉しくってたくさん拍手をしちゃって・・・
終わったら手が痛くなってました。あは。
その後は、バスで拉致られるようにどこかに移動。
横にいた監督と「どこに拉致られてるんでしょうね?」と話しているうちに都内某所のクラブへ。
大音量のパーティーナイトが始まり、所せましとたくさんの関係者で埋め尽くされ・・・。
いやはや、すごい夜でした。
こういうときはNYでの泣きそうなパーティー三昧の日々に感謝します(笑)
海外の監督たちに自分から声をかけて気兼ねなく話せるのは、多分あの修行三昧の毎日の中で培われた怖いもの知らず精神でしょうね。当時はかなりプレッシャーもあったけど(笑)
なんか怒涛のように過ぎて行った10日間。
色々な監督や作品と触れたことで、自分に足りないものも明確に見えてきて・・・
でも、入賞を聞いたときは、きっと他の入賞作のレベルと比べると差があるんだろうな・・・と思っていましたが、そういうことではないんですよね。
伝えたいものがあるならばそんなこと関係ない、という気持ちが芽生えてきました。
いろんなことに刺激を受け、吸収できた映画祭でした。
そして、今、次の作品を撮りたい、と心躍っています。
レベルアップではなく、自分の中からわき出る自分の言葉の作品を創れるように・・・
これからまた向き合っていきたいと思います。
そう、続けることが大切。
今まで支えてきてくれたみなさま、
また集合かかりますよ〜〜〜。覚悟してね♪
そしてそして、
心から・・・・・
ありがとうございました。