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June 2009

貴重な・・・。

 私ね・・・
心から思う。
芝居を観に来てくださるお客様に感謝。
貴重なお金を使って、
貴重な足を使って、
貴重な時間を使って、
劇場に来てくれる。
本当にそれは、簡単なことじゃない。
NYで一人芝居をしたとき、プロデューサーにこう言われた。
「このマンハッタンでは、毎日、何百というエンターテイメントが上演されている。スポーツやアートを入れると、選択肢はその何倍にもなる。その中でね、今夜、このショーを観に来ようと決めて、劇場まで足を運ぶ。これは大変なことなんだ。」
その通りだと思う。
それは日本も一緒で・・・。
じゃ、私たちにできることは何か・・・。
やはり、
「観に来てよかった」
と思える時間や空間を持ち帰ってもらうことなんじゃないかな。
だからこそ、創る私たちが何一つ妥協できない。
もちろん、楽しく明るい稽古場であることは、何よりだけど。
例え、稽古中、口がきけなくなるほどのきつい現場であっても、
舞台に出たものが観客にダイレクトに伝わるパワーがあれば、それでいい。
そんなの、キツイと思わない。
一番きついのは、ぬるい現場。
一番きついのは、だれてる空気。
一番きついのは、バラバラの舞台。
そんなものを観客に見せるくらいなら、上演しない方がいい。
貴重なモノを使って観に来てくれる人たちに失礼。
今回の芝居「nine」を上演するにあたって、
そんなことを、
再度、心に留め、そして稽古に向かっている。
きっと、「nine」組の全員が同じ気持ちだろうな…。
だから、稽古場にいても、お互いがちゃんと確認しあえる現場になっているんだと思う。
本番まで、あと、1週間。
私たち全員の息吹が観客席に伝わりますように・・・。
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大先輩&大後輩。

 さてさて、今回は、
この座組の一番の先輩、中吉さんと
この座組の一番の後輩、安藤聡海ちゃん
のご紹介です。
大ベテランの中吉卓郎さん。
今回は、カフェボヘミアンのマスターです。
中吉さんとの共演も初めて!私はこの稽古に入るまで一度もお話ししたことがなかった・・・かも、です。

でも、話しだすと止まらないし、ダジャレも言うし、エロ話も率先して(?)のってくるし・・・。
いやー、この座組に中吉さんの空気感は必要不可欠!
お茶目度満開なんです。
・・・実は実は、この芝居で本当に舞台に出ずっぱりなのは、このマスターなんですよぉ。
もう、カウンターの後ろは、マスターの住み家と化していて(笑)、いまやお弁当までそこで食べている中吉さん。
カフェボヘミアンという、このセンスもさることながら、後ろでいつもラジオ局スタッフ面々を見守っているマスターをチェックしてみてくださいね。
さて、そして今回一番後輩に当たるのがは安藤聡海ちゃん。
彼女は中学生3年生の少女を演じます。

準劇団員でありながら、聡海ちゃんは、もうすでに去年から続けざまに舞台に出演しています。
でも、やはりその柄を買われて、中学生やら売られてくる子供やら・・・何となく幼い役が多いんですよね。でも、実はあたし、彼女はとっても大人っぽい女優さんだと思うんですよ。
大人と子供を両方を併せ持つ不思議な女優さんですね。
もちろん、普段もとてもしっかりしていています。私、今だってダメダメなことが多いし、思ったことを考えなしで何でも言っちゃうし、いつも反省なんですけど・・・聡海ちゃんは若いのにずっと大人。
私が彼女と同じ準劇団員の時は、もっともっと何もできない人でした(笑)
だから、尊敬しちゃいます。
さて、彼女の役は・・・
うふふ、多くを語らないでおきましょう。ま、中学生役ですが、この芝居のキーになる役でもあります。
みなさんは、客席で彼女を見てどう感じるのか・・・どんな存在に映るのか・・・
私の方が楽しみでもあります。
そしてそんな難役に挑む、安藤聡海ちゃんを応援してあげてくださいませ!
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明日は、最後の休みだぞ〜〜〜♪
・・・あ、でも、あたしお仕事だ・・・くすん。がんばります。

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甘い甘い休憩タイム。

 とある日の、休憩時間。
制作下さんがスイカを切ってくれました〜。

おおおお〜、初もの!
小玉スイカ、甘くておいしかったです♪
なぜか若手は、廊下のゴミ箱を囲んでスイカにかぶりついていました・・・。

うーん。豪快だね。特に・・・一番若手の聡海ちゃん・・・♪
こちらが制作の下さん。
私は、「カラマーゾフ」も「十二夜」も旅をまわりました。
去年の「ターミナルケア」でも飲み歩き・・・いえいえ、一緒に舞台を創りました。

おいしいもの大好きな下さんです。
さて、今日は2幕の稽古でした。
観ていただけると分かりますが・・・2幕をやると私たちは魂が抜かれます(笑)
オーバーだけど・・・そんな感じ。
休憩時間に入っても、みんな、無言でそれぞれに場所に散っていく・・・何かそんな空気が漂っています。
そんなこんなで、稽古は日々、深くなっていきますよ〜。
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バカップル?

 さーてさて、
今回は、このイチャイチャしやがる・・・おっと、失礼。
とっても仲良しのカップルをご紹介♪
・・・といっても、本当のカップルではありません。
舞台上のカップルです!
まずは、蔵本康文くん。
あたしは、クラッチと呼んでいます。

クラッチとも私は初共演・・・舞台では・・・ね。
実は、彼のテレビドラマ第一作目が私との共演だったんです。
もちろんあたしも覚えていますよ〜。
だって・・・
雨上がりの中、重いスコップでね、
私、彼を、殴り殺しちゃいました・・・。
あー、怖い。殺人者の役は後にも先にもそれだけですので、印象的です。
その後は、同じ劇団仲間といっても話したこともないほどでしたが・・・
と〜〜〜っても共演したかった役者さんです。
存在感あるんですよ、クラッチ。本当にいい役者さんです、はい。
普段の、クラッチは、それはそれは礼儀正しいいい人。
いつも丁寧な口調で、物静かに、そして気配りをして・・・。
今回の「松山」とは正反対かもね(笑) 「松山」は今までのクラッチが演じるカラーじゃないのかも。でもね、その軽い雰囲気の中に背負っている陰を、役者・蔵本康文だからこそ出せるんだよね。
「松山」、めちゃくちゃいいです!あたし、クラッチの「松山」、大好きです。
そして、その彼女役が・・・
ラジオ局でバイトをしている浅井亜美ちゃん。
演じるは、太田亜希ちゃんです。

アキちゃんとは、彼女の初舞台「スペース・ターミナル・ケア」で共演。
あの舞台では、苦労もしていましたが、今回は関西弁ということもあって、生き生きしています。
日に日に、楽しんでいるさまが見えます。
「亜美ちゃん」はDJシーンもあり、盛りだくさん。・・・っていうか、実質、このラジオ局を仕切っているのは、このバイトの「亜美ちゃん」というのが面白い。
生命力のある「亜美ちゃん」を亜希ちゃんがどうはじけて、どこまでジャンプできるかな。
そしてもう一つ。今回は、ギャル姿の太田亜希にもご注目。
人生初の付けまつげでギャルメイクにも挑戦。上の写真は、まだ、派手メイクに変身していく過程です。
荒木真有美ちゃんの手ほどきで、稽古中にもだんだんギャルに近づいています。
ホラ、真有美姉さんも真剣そのもの!

でき上がりは本番の舞台でお楽しみくださいね!
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そうそう、
先日出演した調布FMでの様子がWebで聞けます!
我が演出部、真鍋君が作ったオリジナルソングも聞けますので、
ぜひ聞いてください〜♪
[nine] 調布FMはこちらへ

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縁深い先輩達。

 さて、今回の役者さんは・・・。
まずは、巻島康一さん。
私は、マキさんと呼ばせていただいています。

マキさんとは12年前の「村岡伊平治伝」、「千鳥」、そして映画「アカシアの町」でご一緒させていただきました。
印象深いのは「千鳥」かなぁ〜。
なんかね、落ち込んでいた私を旅先で励ましてくれたりね・・・。
私にとってマキさんは、そんなに共演していないけど、やっぱ、特別な存在の先輩です。
マキさん演じる今回の「黒田」は、マキさんあってこそ!って感じ。
うーん、そこにいるだけで、クロちゃんなんだよね・・・もうこれ以上は言えないや。
とにかく観てください。
「クロちゃん」、いいですよ〜(笑)
ちなみに、マキさんは今は色々な学校で先生として演技を教えています。
そこの生徒さんたちにもぜひ観てほしいなぁ〜。
もちろん今の若い人たちには「俳優座って何?」って感じだろうけど・・・そういう興味のない人たちに観てもらって、そして観終わった後に何か心に芽を生やしてほしい、と切望します。
さて、もうお一方。
斎藤深雪さん、通称みーさんです。
美人でスタイル良くって・・・素敵な女優さんですが、底抜けにカラっとしていて明るい!
そしてお酒が入ると、笑いが止まらず、ますます可愛くなる♪
今回もせっかくなので(何がせっかくだか・・・)、一升瓶を前にして写真を撮らせていただきました。

実は、みーさんとは、初共演。
・・・でもね、なんか私は今までみーさんが演じた役をやる機会があるんですよねぇ。
不思議なつながりを感じてしまいます。
12年前演じた「村岡伊平治伝」の福田しお子は、初演はみーさんが演じていました。
お子様ができ、再演の際、降板なさったのですが、当時まだ23歳だった私は、大先輩が演じた役を引き継ぐなんて・・・とキャスティングにびっくりしたことを覚えています。
そして、去年演じた「コンスタントワイフ」のマーサは、みーさんが若いころに演じた役。
こちらは、当時みーさんが演じていた年齢をはるかに超えた私がマーサを演じることになったんですけどね(笑)
不思議な縁ですよねぇ。
そんなみーさん。今回は「藪本先生」という楠本姉弟の学校の先生を演じられます。
この「藪本先生」、最後の最後にみなさんに語りかけます。
この言葉が客席にどのように伝わるのか、とても楽しみです!
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