今日、初めて劇場に足を踏み入れました。
一緒に行ったのぞみさんの一言。
「トシさん、ここ、すっごく気がいい!!!」
正に!
私も入った瞬間に「ここ、いい!」と思ってしまいました。
劇場のサイズは広くはありませんが、客席も余裕があり、舞台上も広く使え、そして何より劇場を取り巻く空気間がとてもいいのです。
ホントに私も気に入りました。
トシさんが「絶対に気に入るから!」といっていたわけが瞬間に分かった(笑)
それにしても、私が見ることもなく、現地のプロデューサーが選ぶというのは、芝居の世界を感じ取ってくれていないとなかなか難しいことですよね。
それがビンゴだったのがすごく嬉しかった。
ここでこれから、世界が出来るわけです。
ワクワクしてきました。
舞台監督のシュウさん、照明のリエさんにもお会いし、全面的にスタッフさんを信じて一緒に創って行けることがとても嬉しく思います。
劇場までの道も最寄の地下鉄の駅から10分くらい歩きますが、闇になる前の通りは気持ちよく歩けるのではないかしら。
バンクストリート劇場
155 Bank Street, NY, NY
(Bet. Wshington and West Street)
7月2日〜13日です。
皆様のおいでを、心より、お待ちしています。
June 2008
劇場下見
到着!
無事にNYに着きました〜。
急なフライトだったにもかかわらず、コンチネンタルさんの計らいで、すぐに席を取って頂き本当に感謝。
今はマンハッタンのアパートに入り、ノンビリ荷物を解いています。
さて、これから初日までフル稼働です!
2日の初日、今から楽しみです。
みなさま、ぜひぜひ、いらしてくださいね!
バカッ、バカッ、大バカ!
あーーーー、
あたしは本当に大バカです!
今回は最悪です。
例によってギリギリまで荷づくりをせずにいた私。
出発の前の日にダラダラと荷づくりに手をつけ始めました。
そしてパスポートを手に取り・・・開こうとしたときに・・・
まさにその瞬間、
私の頭に
2008
という文字が浮かんだのです・・・。
そうなのです。
パスポートが2008年2月で切れていた!!!!!!
そういえば、そういえば、なんとなく記憶の片隅にあったこの2008。
手にした瞬間に頭の中を駆け巡る、パッと思い浮かんでしまったのです。
まるでドラマかマンガのような表情だったことでしょう(自分では見えていないので分らないけどね・・・。)
血の気が引くとはこのこと・・・。
最悪っ!バカっ!大バカっ!
パニック状態を脱した後は、さてどうやって初日に間に合わせるかということでした。
NYのプロデューサーのトシさんに電話をし、NY公演のパートナーのピアノののぞみさんに電話をし、そのほか会うはずだった方に電話をし・・・
その後は知り合いを介し、とにかくとにかく一日でも早くパスポートが取れるように走りまわりました。
みなさんが本当に助けてくださって・・・涙涙です〜。
お陰さまで最短で取得。
そしてフライトも確定し、明日(あ、もう今日ですね)の出発が決まりました!
心配してくれたみなさん、助けてくれたみなさん、中をつないでくれたたくさんの方々・・・感激です!
ありがとう、あぁぁぁぁ、ありがとう!
そしてご迷惑をおかけしたNYのみなさま。
本当にすみませんでした。
私は本当に大バカです。
ごめんなさい。
深く反省の私です・・・。
そんなわけでやっと明日出発です。
いってきます!
バイタリティー
今回の芝居をやって、
「バイタリティーあるね」
「パワフルだよね」
「自分で企画するのすごいね」
etc, etc・・・・
色々な言葉を言われた。
バイタリティー・・・・
多分、普段の私を見たら、みんなウゲッ!と思うのではないだろうか・・・。
面倒くさがり屋だし、
ダラダラしてるし、
怠けものだし、
好きなことしか目がいかないし,
土壇場にならないとやらないし・・・
それはもう、あなた、ひどいものです。
自分がダメ人間なんじゃないかと思うくらい。
ええ、多分、ちょっぴりダメ人間。
それが、今回の自主企画、やっちゃった。
それは、自分でやろうと決めたから・・・
やめることは簡単だったけど、やめたら全てが終わっちゃうから・・・
でも何よりも、協力をしてくれたたくさんの人たちがいた。
一緒にやってくれる仲間がいた。
だから出来たんだね。
あたし一人じゃ何もできなかった。
あたしがバイタリティーがあるんじゃない。
周りに人たちの力でできたんだ。
今からNY。
向こうではいろいろなところにポスターが貼られ、想像以上にたくさんに人たちが関わってくれてるみたい。
今まで東京公演だけに集中してたけど、いよいよ向こうでの2週間の公演。
私は私らしく、ダメ人間なりに、マイペースに行こう。
新たな人たちとの出会いを心から楽しみにして・・・。
うつぐみアゲイン!
2か月ぶりに竹富島に行ってきました!
もちろん、お仕事でです(笑)
6月、雨や台風を心配していましたが・・・なんとなんとピーカン!
島着と同時に梅雨明け宣言!
でも・・・八重山の夏を侮ってはいけません・・・。
溶けるかと思うほど暑かったです!
でも、とにかく映画撮影の時にお世話になったみなさんとまたお会いできたのが本当にうれしかったです。
初日の夜は島の食材をふるまってくれました。
光子さん、ゆきさん、浪代さん、ありがとう!
そして夜は、大山さんご夫妻と、満月を見に浜辺へ・・・。
お二人のロマンスなども飛びかい、忘れられない夜になりました。
2日間の竹富島の撮影を終え、石垣島に撮影に向かいました。
桟橋には篤さんと宏さんも来てくれました!うれしかったわ!!!
さて、石垣でも2日間の撮影です。
ラー油で有名な辺銀食堂にもお食事がてら取材にいきました。
ここのお料理、どれもおいしいっ!
そして何よりも、ご夫妻の雰囲気がめちゃくちゃいいっ!!!!
来月下旬には新宿伊勢丹で出店するそうです。
ぜひ、みなさん、おいしい餃子を食べに行ってくださいね。
ここのらー油は全部手作りですよ〜!だから一人2個までしか買えないの。
類似品にはご注意を!!!
辺銀さんのお宅にもお邪魔しました。
真っ青な空に白いおうちが映えます。
ご自宅でやっている家庭菜園はお店に出す食材でいっぱいです。
こんな愛情をかけて育てられた食材たちなんだから、おいしいはずよね〜。
ねこのはなちゃんと辺銀さん。
久々に行った竹富島&石垣島は、灼熱の太陽と大自然、そして人々の笑顔があふれた最高の時間をくれました。
ありがとう。