今日から、「花いちもんめ」の稽古が本格的に再開しました。
はい、一度始まって、音楽の打ち合わせをほぼ終えて・・・
そして今日からは毎日、集中して稽古です。
演出家の千葉さんと一緒に一つ一つのシーンを作り上げていくことになると思うんですが・・・なんといっても今まで3人でやってきた私たち。しかも音楽の2人は芝居の稽古は初めてなので、どうなることかしら・・・と思っていましたが、いい感じに始まってよかったです。
やはり、演出家の目が入ると全く違うので、私も芝居に集中できる。
とても嬉しいことです。
もちろん、ここからが苦しくもあるんですけどね(笑)
残り10日間ちょい・・・。
これからどう変わっていくのかが楽しみでもあります。
6/12〜15です。
まだまだチケット取れます〜!
芝居はお客様に観てもらわないと何も伝わらない・・・。
ぜひぜひ足をお運びください。
待ってますっ!
チケットはこちらまで・・・
May 2008
いよいよ。。。
あなたはあなたです。
人間は完ぺきではない。
苦しい時は苦しい。
辛い時は辛い。
寂しい時は寂しい。
でも、それを素直に人に言えず抱え込んで
笑顔を作ってしまうときがある。
甘えなさい、
周りの人に。
頼りなさい、
いっぱい。
それは恥ずかしいことではないのだから。
ひとりで頑張らないで。
笑わなくていい。
泣いていいよ。
誰かが言ってた。
自分に気がたくさんたまっているときは
相談ごとが増えてくるって・・・。
・・・今、
私の周りには相談事を持ちかける友人がたくさんいる。
不思議だわ・・・。
だれもあなたのことを完璧とは思ってないよ。
安心して。
だから、あなたはあなたらしく。
自分が一番好きでいられる楽な方法を見つけようよ。
ね。
他の誰でもないんだからさ。
花いちもんめ in NY
NY公演の宣伝用のポストカードができました!
とてもいい出来で、本当にうれしい!喜んでいます。
NYにお住まいのみなさん、ぜひぜひ観にいらしてください!
7月1日〜13日 ウェストビレッジにあるバンクストリート劇場です。
お申込みはTKOエンターテイメントへ
日本の公演のチラシは逆にイメージがつかないように真っ青な空をイメージしたチラシ・・・。
秋田の公演を見てくれた、柏木大地さんのデザインです。
こちらもとっても気に入ってるの。
6月12日〜15日
下北沢・小劇場楽園です。
チケットお申込みはウェブからどうぞ!!
日本公演に関してはほかにも案があったんですが、日本では「花いちもんめ」と聞くとみんなそれぞれその唄に対してイメージがある程度ありますよね。
だから、最終的に決めたのは自由にイメージができるようなデザインでした。
逆にNYは「花いちもんめ」を知らない人が見に来てくれます。だからこそ、作品ののイメージをしっかりと伝えるフライヤーが重要です。
日米二人のデザイナーさんに感謝です。
そうそう・・・
昨日落ち込んでいた髪型ですが・・・
昨日会った方に「その髪型いいね」と言っていただきました♪
それだけでブルーが消え去りました(笑)
そんなものです、私って・・・
髪、切った・・・
変になった・・・
ちょっとブルー・・・
でも、昭和、戦前の頭だから仕方ないか・・・と自分を納得させる私。
なんで、髪型って失敗するとこんなにブルーになるのかしらね(苦笑)
今は切った髪をひっぱり、少しでも早く伸びろーと念じる私でした。
青いななかまど
第一回監督作品「のりとななかまど」から半年が経ちました。
やっと、花輪町の皆さんにお礼の上映会が行われることになり、この週末は東北へGO!
せっかく秋田に行くのだから、その前にちょこっと寄って行こう・・・ということで、
まずは、遠野に寄りました。
カッパの里と民話の遠野。
特に目的があったわけではないので、本当にのんびりと、カッパ淵を歩き、田んぼの中を歩き・・・贅沢な時間でした♪
カッパが今にも出てきそうな、カッパ淵ですが・・・うーん、キュウリを持っていかなかったせいか、カッパには出会えませんでした。
次回はぜひ♪
さて、その後は盛岡経由で、半年ぶりの鹿角市!
あー、やっぱ、この景色は・・・情緒があります。
各季節によって顔が全く違い、日本の四季って美しいな・・・と実感しました。
秋の鹿角は本当に美しかったけど・・・命が芽吹いて生きているこの春の鹿角も格別でした。
上映会の前の色合わせを終え、時間が空いたので、「のりかま」の撮影現場、あの、線路に行きました。
秋には金色の稲穂が風に揺られていた田んぼに今は水がはられ、新しい苗を今か今かと待ち受けています。
あぁぁぁぁ、この線路に会えたからこそ、この映画が成り立ったんだなぁ、と感謝でした。いつまでたっていても飽きない風景・・・。すごいね、日本の原風景って。
秋には赤い実をつけて堂々と立っていたななかまど。
今は実がなく、白い花をつけていました。
この姿は可憐でかわいい♪
ななかまどの先には、真っ青な空が広がっていました。
上映会には協力してくれた地元の人たちを中心に100人近くが大集合!
この映画を見て、地元の皆さんが、自分たちが住んでいるこの町を誇れる、そう思っていただけたら本当にうれしいな・・・と感じました。
なんか、メイキングを見ながら、胸がジーンと熱くなりました。
翌日、東京に帰る前、小坂市に寄りました。
全ての原点は、9年前に小坂で撮影した主演映画「アカシアの町」にあります。
やはり、小坂は私にとって特別な町。
小坂が私をこうやって運んでくれたんだなぁ・・・と思いながら、歩きました。
残念ながらアカシアにはまだ少し早くて、花と香りは楽しめませんでしたが、
菜の花があちこちに咲いていて、黄色のじゅうたんを作っていました。
のりとななかまど・・・
映画はどの作品も、みんなの愛が集まってできるものです。
地元の堀部さん、武藤さん、ゆうきくん、ちひろちゃん、まりあちゃん、ゆうきちゃん・・・遠藤さん。
みんながいてこその映画でした。
本当にありがとう。
そしてまたいつか、面白いことやりましょう!