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January 2008

やってみるものだ。

久しぶりに・・・実に半年ぶりくらいにジムに行った。
以前は週4日以上通い、真剣に体調管理をしていたのだが、去年秋以降の殺人的スケジュールを言い訳に、ぱったりジム通いをやめてしまった。
しかし、解約するとますます再開できなくなるため、毎月ロッカー代も月謝も払っていたというこの現実・・・。
さてそんなこんなで、新年が明け、風邪も治り、今年は体力勝負の1年になりそうな予感の中、重い腰をあげ、新年初ジムとなった次第である。
なんでも、実行に移す前は腰が重いものである。
NYにいたころは、毎日4マイル(6キロ)ほどジョギングをしていた。
それでも毎日「今日はやめようかな〜。面倒臭いなぁ〜。」という自分の心との勝負。
実際にセントラルパークで走り始めるころには、今日も走ってよかった、と思うのだが・・・。
これはエクササイズに限ったことではない。
だれもが新しいことに挑戦するときは、尻込みをし、面倒臭いという気持ちになり、そして遠ざかってしまう。そして、その結果損をすることも多い。
確かに一歩踏み出したら、覚悟が必要で大変なことがとても多い。
でもそれ以上の感動や経験が自分を待っている。
その一歩、その勇気が必要だが・・・。
そんな大げさ人生観で自分を奮い立たせながら行ったジムは、とても気持ちよく汗をかくことができた。
ジムを出て、おいしいスイーツとお茶で一息つきながら、幸せな気分に浸っていた私である。

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赤と白

新春歌舞伎を観てきました。

今回は若手のほとんどが浅草歌舞伎や演舞場に出ていて、本家の歌舞伎には少し足が重かったのですが・・・
でも!行ってよかった、観て良かった!!!
夜の部の公演に行きました。
素晴らしかったのは何と言っても、幸四郎、染五郎親子舞う連獅子!
もちろん何度もテレビなどでは観ていますが、生で見るのは初めてで・・・その迫力たるやまさに圧巻。
それにしても染五郎さんは踊りの名手と言われるだけあって、軽やかでリズミカルで、本当にいたずらっ子の仔獅子に見えたり、狂い踊りしているさまもまさに迫力がありました。赤と白の獅子の舞は一見の価値ありです。
そして、私が何よりも心に残っているのは、狂い踊りする前の誰もいない素舞台。
音もならず、誰もおらず、シーンとした時間があるんです。
その静の織りなす素晴らしさ!
劇場中の観客全員が、次に起こることを息をつめて集中しているのです。だから咳音一つもない・・・これってすごいことだと思いませんか。
私は、あの空間の空気を忘れません。貴重な体験でした。
私が歌舞伎が好きになったのは、お恥ずかしいことながらNYに行ってから。
勿論それ以前も何度も歌舞伎座には足を運んでいましたが、NYに行き、私自身がアジア人、日本人ということを再確認し、自分の国の文化により興味が持てたのです。不思議ですよね。
アメリカに行ってから、日本の文化のことをもっと誇りに感じるようになった気がします。
反面、地下鉄の中でも気さくにブロードウェイの新作について話しかけてくるアメリカ人の演劇に対する興味の深さには、本当にうらやましく、どうしたら日本でもこのように一般に文化が浸透するのかと、いつも考えてしまいます・・・。
今日の客席、私の前には染五郎ファンでしょうか、若い女の子が3人、キャーキャー言いながら見ていました。
染五郎さんが出るたびに、身を乗り出して観ていました。
でも、それも素晴らしいこと。なんでもまず興味を持って劇場に足を運ぶ、そのきっかけがあるんですもの。嬉しいことに新春歌舞伎は超満員でした。
新劇にもその勢いが欲しいなぁ。
我が座の新春公演は16日に幕が開く「赤ひげ」です。
ぜひ、キャーキャーする格好いい若手俳優でも見つけに、俳優座劇場に足をお運びください。

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芸術的味わいと技

「四川豆花飯荘(シセントウファ)東京店」
その名の通り四川料理店なのだが、特筆したいのはお茶。
味だけではなくその技でも楽しませてくれる。

八宝茶と呼ばれるジャスミン・クコ・紅なつめ・龍眼・菊花・百合根・クルミ・氷砂糖がはいった茶碗に、とてつもなく長い急須で見事にお湯を注ぐ。小さな茶碗にお湯が注がれるさまは見事としか言いようがない。
チャイナ服を着たお兄さんが店内をぐるぐる回り、空いている茶碗をみると・・・

こうやって、前触れもなく長い急須をのばす。
お湯を切る時がまた芸術的!観ていて飽きることはない。
味もね一杯目は苦目、その後2杯目はとっても甘いお茶に変わる。
それがこの辛い四川料理とマッチしている!
前菜までは辛くなかったけど・・・

みて!この真っ赤なエビを!!!唐辛子しか見えないっ!

絶品は最後のマーボー飯!ぜひ、最後まで堪能してほしい。
・・・え〜、あっという間に平らげてしまい、写真撮れなかった(笑)
さすがの私も汗をかきながらだったが、おいしかった〜♪
その時に甘めの八宝茶は舌に胃に心地よく沁み渡る。
新丸ビル6F「四川豆花飯荘(シセントウファ)東京店」

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演技の基本?

アメリカの演劇メソッドではよく動物園に動物の見学に行くというものがあるらしい。
いわゆる動物模写というわけね。
・・・そんなこととは全く関係なく久しぶりに動物園に行ってみた。
動物園に行くと何か落ち着く。もちろんガラガラの平日の動物園に限るのだが・・・。
そういえば、四国の公演の際も、夜公演の前に一人で砥部動物園に行ってきたっけ。
雨が急に降ってきて、慌てて近くのサイの厩舎に駆け込んだところ、誰もいない薄暗い舎内のシーンとした中、大きなサイと二人きりで向き合って恐怖を覚えた経験がある。
閑話休題。
さて東京と言えば上野動物園でしょう。
予想通り、ガラガラの園内は子供連れとおばちゃんたちのグループのみだったので、のんびりお散歩気分で園内を歩き回った。
とにかく飽きないのがニホンザルの猿山。ボスの振舞い方。それを取り巻くサルたち。子供の甘え方。兄弟のけんか・・・etc,etc・・・。
なんか人間の縮図を見ているよう・・・。
子ザルは可愛くはしゃぎ、はしゃぎ疲れてママに甘える。


正に人間の子供たちと一緒。う〜ん、家族ってやっぱりいいわね。
いろいろな動物たちに笑顔で(?)迎えてもらって、同じ動物の一員の私としても、力を抜いて自然体が一番!とさっぱりした気持で、多くの仲間たちが闊歩する街中に元気よく戻った。

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初観劇

今年初めての観劇はなんと劇団四季「ハムレット」でした(笑)
意外でしょう。はい、私も意外でした。去年から劇団四季ともつながりが出来たので、その関係でもあったのですが、
一番大きな理由は、この芝居には俳優座の志村要さん、元俳優座の中野今日子さん、鈴木周さん、増沢望君が出てたから・・・なのです。
楽屋に行ったら正に身内の楽屋にいるみたいに知り合いの顔が多くてびっくりしちゃいました。
俳優座の芝居でハムレットをやるときは、きっとこういうキャスティングにはならないだろうなという役どころでそれぞれが使われていたので、とても興味深く見ました。
実は実は、私は子供のころは四季のミュージカルをよく見ていて・・・
特に印象的なのが野村玲子さんが主演していた「赤毛のアン」。小学生のころに見て、その帰り道は歌を口ずさみながら帰った思い出があります。
そして現在、子供のころ観た野村さんから「あら〜」と認識してもらえるなんて・・・あのころの私に教えてあげたいわ。とても不思議な気がしました。
ちなみに、この「赤毛のアン」また2月末から上演されるようですが、ある照明家が「この作品を見て照明をやろうと思った」と言うほど、ライティングが美しいそうです。
もしご覧になる方は、その光にもご注目ください。
今日もまだ体調が万全ではなく、咳きこんでしまうので早く寝ます・・・。

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