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2004

9/7

夏もそろそろ終わり・・・

NYの夏は日本よりも過ごしやすい。
湿度がなくカラッとしているからだ。
それでも、暑いものは暑い!たまに35度近くまでなるから、陽のあたるところではジリジリ焦げそうになる。

そんなときにはやっぱり冷たいものが一番!

先日、アッパーイーストにある小さな小さな食料品店で懐かしいものを見つけた。
それは「スイカアイス」!
日本にも三角で赤い色、種代わりのチョコ、そして下の方が少し緑のスイカアイスがあるのをご存知だろうか?
スイカ自体はあまり好きではないけれど、たま~にあのチープな味を口に入れたくなる。
日本と同じものが見つかって嬉しかったで、私は早速買って、散歩しながら食べてみた。

・・・!

ガリッと変な音がした。
口から出してみると・・・種、本物の種・・・
合成着色料バリバリのこの国で、なぜ、種が本物????

セントラルパークのベンチに座りながら、種をプップッ・・・
まるで田舎の縁側にでもいるような気分になった。

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9/3

またもや殺人鬼がやってきた。
今度は女性。まだ被害者はいないらしいが、今回は何人手にかけるのか・・・

全く物騒な話である。
多くの人の人生をめちゃくちゃにしてしまう恐ろしい殺人鬼。
チャーリーも悪い奴だったが、フランシスは彼の2倍も凶悪らしい。
せっかく老後はフロリダで・・・と夢を見て渡ってきた人たちが気の毒でならない。
住民たちは凶悪犯に恐れ、眠れない日々を過ごしていると言う。

ニュースで連日言う。
「フランシスがフロリダに来る恐れがあります。
彼女はチャーリーの2倍もの力を持ち、大きな目を持っています。
彼は○○人殺しましたが、彼女は何人殺すことになるのでしょう。」

英語がつたない私は、ガチガチの直訳英語が頭の中をかけまわり、
ハリケーン情報も、このような恐ろしいニュースにと変わってしまう。
実にエキサイティングな毎日だ。

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7/12

NYの夏の風物詩・・・
それはいろんなところで行われるフリーステージ。

セントラルパークではメトロポリタンオペラ、NYフィルハーモニーをはじめ、一流のアーティストたちが無料で夏の夜を彩る。
公園内にある劇場では信じられないくらい豪華なキャスティングでシェイクスピアの作品を上演してくれる。
またダンスパフォーマンス、ブロードウェイキャストによるショー、日没後始まる映画上映・・・etc.etc・・・
夏の夜は眠ることが出来ないNY!

文化を根付かせるということはこういうことかもしれない。
ピクニック感覚で一流のパフォーマンスをのんびり聞く、このリラックスした雰囲気の中、自然と文化に触れ愛する気持ちが出てくる。

先日のメットオペラにはあたしはおにぎりとお弁当を持っていった。
NYだからって頑張って、チーズにワイン、パン・・・なんかでおしゃれに決める必要はない、なんて思いながら・・・
でも、ふと気づくと、聞こえる言葉は英語以外!
さすがNY、人種のサラダボールとはよくぞ言ったもの。
決して溶け合わないけど、でも、お互いがそれぞれを尊重して生活している。

夏の夜、セントラルパークの真ん中で心地よい風に吹かれ、おにぎりに玉子焼きを頬張りながら、
ふと空を見上げると、そこには一面の星。
マンハッタンでは星が見えない、と誰かに聞いたことがあるが・・・小さな瞬きでも確かに存在する星々・・・
自分の存在を確かに主張している小さな星。
そして私たちの目には見えない無数の星が存在している。

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6/9

NYに着いて最初に見たもの、それは手紙。
日本の友人、知人が私の再渡米を知って送ってくれたものだった。

自筆の持つ温かさ・・・一文字一文字から書いてくれた人の顔を思い浮かべる。

メールという便利なツールができ、携帯電話ですぐにつながる便利な時代になったけれど、
でも、いつの時代も届いた手紙の封を開けるドキドキ感は変わらない。
なんでも、手間をかけるということは、心が伝わること。

私も便箋と封筒を買ってきた。
・・・さて、誰に手紙を書こうかしら。

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5/25

先日、珍しい場面を観た。

それは飛行機の機内での出来事・・・
何時間乗っていただろうか、私はそれを周りの乗客の視線で気づいた。
どの観客も同じ方向を興味深げに見ている。
そして私の隣の上品な女性が私に言った。
「さっきからあの2人別れ話をしてる!」

確かにその方向を見ると、老紳士と中年の綺麗な女性がもめていた。
残念ながら私の英語力と座席の位置からは全てを理解することはできなかったが、彼女の方が別れたくないらしい。
彼女は涙を流しながら、彼に「ごめんなさい、私が悪かったの!お願い!お願い!別れるなんて言わないで。お願いっ!」と大声で叫ぶ。
かな~~~り芝居がかったその台詞と身振りは周りの乗客の興味を釘付けにしていた。

途中、へきへきとした彼が座席を立った。
すると彼女はすぐさま追いかけて、彼に抱きつく。
その繰り返し・・・

その大芝居は4時間以上も続き、到着直前には彼女が無理矢理彼の頬を両手で挟み、熱烈なキスをしていた・・・

乗客の誰もが、この逃げ場のない場所で、この大芝居をやられてる彼に同情したに違いない。

そして何よりも気の毒だったのは彼らの横、通路側に座っていたご婦人。
このご婦人の居辛そうな佇まいが・・・妙に印象に残った・・・。

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