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テーアな真有美ちゃん。

ついに舞台稽古が始まります。
照明が入り、セットも完成し…ずっと稽古でしていたこの空間がガラリとヘッダの世界に入ってきました。
稽古とはイメージが全く違うところもあり…板に立っていても不思議です。幕切れも、これで終わり?! という感じ…どんな作品になるのかまだ全貌わからず…です。笑
劇場ではなく稽古場での公演だからこそ、スタッフさんの苦労も大きく底力を感じます。

さて、役者紹介、トリを飾るのはこの人。
「ヘッダとテーア」のテーアことエルヴステード夫人を演じるのは荒木真有美ちゃん。
IMG_1497
真有美ちゃんとは「ナイン」で共演しましたが、実はあの時はほとんど会話らしい会話は交わさない役。
今回はほぼ初共演といっても過言ではありません。

正直、後輩ながらこんなに信頼おけるしっかりした女優さんはなかなかいません。
どの役を演じても、この人がキャスティングされていれば間違いない!という感じです。
なので、私もテーアとのシーンは本当に毎回任せっぱなしなんです。

今回は副題にもあるように「二人の女」です。
行動してしまった女テーアは演出家にとって思い入れがあり、今まで演じられてきたテーアとは違う存在感を打ち出しています。
物語全編を通して本音を出さずいつも仮面をかぶっているようなヘッダとは逆に、あんなに感情やいろんな面をむき出しにできる真有美テーアは素敵だなぁと思いながらいつも対峙しています。
私もこの作品を読んだ時に普通の作家ならテーアの主役にして本を書くだろうなと思った役でした。貞淑でありながら世間の目も気にせずうちを出てきたテーアこそヒロインの王道を行く役…、それがいつも退屈しているヘッダをヒロインにするところがイプセンの面白さなのかもしれませんね。
他の作品でも主演を演じてきた真有美ちゃんがもう一人の女性テーアを演じているからこそ、芯が通るような気がします。
今回、複雑でいろんな面を見せるテーアがキラキラ輝くことがヘッダを生かす鍵になり、また本心を見せないヘッダがごく普通でいることがテーアを生かす鍵になるのではないでしょうか。二人でこの作品を支えていけたらいいな。

真有美テーアに乞うご期待!

…それにしても「エルヴステードさん」は「レーヴボルグ」と次ぐ言いにくさ…
どっちの名前も連呼する私は…つらい…



ヘッダ・ガーブレル
-ヘッダとテーア二人の女ー

詳細はこちらへ

2015年9月13日〜28日

                        劇団俳優座5F稽古場(六本木)

◆作:ヘンリック・イプセン
◆演出:堀越大史
◆出演:田野聖子 荒木真有美 加藤頼 青山眉子 松本潤子 河内浩 谷部央年

劇団俳優座5F稽古場(六本木) 
前売開始8月3日 
(全席指定・税込)
一般5400円 学生3780円

 劇団俳優座 03-3450-4743/03-3470-2888

公演スケジュール:売切の日もキャンセルが出ている場合もあります。お問い合わせください。
9月13日(日)14:00~(売切)
      14日(月)19:00~(売切)
      15日(火)14:00~(売切)
      16日(水)14:00~(売切)
      17日(木)14:00~(売切)
      18日(金)19:00~
      19日(土)14:00~(売切)
      20日(日)14:00~(売切)
      21日(月祝)14:00~
      22日(火祝)14:00~
      23日(水祝)14:00~
      24日(木)19:00~
      25日(金)14:00~
      26日(土)19:00~
      27日(日)14:00~(売切)
      28日(月)14:00~

4 Comment

  1. MM より:

    田野さん
    いよいよ本番間近ですね。
    14日(月)、伺いますので、よろしくお願いいたします。

    荒木さんとは『ナイン』以来の共演なんですね。
    あの時は、荒木さんはセーラー服でしたね。

    14日は、お二人にご挨拶したいと思っています!

    • seikotano seikotano より:

      MMさま、
      14日、お待ちしております。
      そう、真有美ちゃんとは「ナイン」以来です。あの時の可愛いセーラー服の高校生は…今回は素敵夫人に変身しております。
      そちらにもご注目を!

  2. Mark より:

    Seikoさん、丁寧な共演者の紹介ありがとうございます。
    いよいよ舞台装置が組み上がった中での稽古。ラストスパートですね。
    どんな作品に仕上がっているのかを楽しみにしております。

    • seikotano seikotano より:

      Markさま、
      いつもありがとうございます。
      稽古場での公演なのでシンプルな装置にシンプルな照明…今回は闇の部分が演出のポイントかもしれませんね。
      私も皆さんがどのような感想をお持ちになるのか…ドキドキしています。笑
      劇場でお待ちしております!

      聖子

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