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記憶の産物。

本日、研究3年生の最終発表会を観に行きました。
劇団の稽古場で発表会をやっていたころは観に行っていたのですが、このごろは場所を変えて公演をしているので、気づいたら終わってるという状態でした。
でも、今回は、何名か一緒に舞台に関わってくれたし、映像の仕事をやった子もいたので、観に行きたいな〜と思っていたのでした。
しかも、その作品は私が若いころ見て、どうしてもやりたい!と思っていた作品だったのです。
「クライムス オブ ザ ハート」
私が俳優座に入ってすぐ、他劇団の研究生公演で観たのがこの舞台。
とにかく、三姉妹がい転げるシーンが特に印象的で・・・。
三姉妹のどの人物にも共感でき、泣いたし・・・笑ったし・・・。
とにかくとにかく、大好きな作品だった。
でもきっと、それはあの年齢のあの時の私が出会った作品だっかからこそ、
観た後も、頭の中で、ずーっとこの作品が成長し続けているんだろうな。
それがライブの面白いところ。
同じ舞台はない。
そして二度と全く同じ状態で舞台を見ることはできない。
それは、自分自身が一瞬一瞬違うから。
同じ舞台を同じキャストでもう一度観ても、
それは「その作品を一度観て感動した自分」が観る舞台なんですよね。
だからこそ、芝居って…ライブって面白いんだろうな。
 最終的には私自身が一生をかけてその舞台を記憶で創り上げていくんだから。
映画はその真逆。
残っているエンターテイメントだからまた観ることができる。
そして、同じように、その瞬間によって感じ方が全く違う。
まったく同じものが見れるからこそ、
「あの時はこう感じたけど・・・今は全然違う作品みたいにこう感じる。」
という変化が自分自身の変化とともに感じられるんですよね。
さてさて、
今回の研究生発表会。
彼らにとっては三年の月日を重ねた上のこの舞台。
このメンバーでやる最後の芝居。
カーテンコールでは、舞台にただ立っている彼らにジーンときました。
19日(金)までです。
ぜひ見に行ってください。
詳細は俳優座HPへ!

2 Comment

  1. Mark より:

    お芝居はその場でできることをみせ、感じさせる。
    こういった場を重ねて行くことで良い役者さんになっていくのですね。

  2. seiko より:

    ですね。
    研究生の発表会。本当に懐かしいです。
    あの時は同期といつも一緒にいました。
    今となっては本当に貴重な時間です。

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