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新しい風。

今日はLABOR DAY。
アメリカのナショナルホリデーです!
先週末から街行く人たちはホリデイモード。
でも私はなんのその。怒涛のように着々と撮影を終えています(笑)
さて、
今日は映画と舞台、一日2本立て。
というわけで、今日観た映画の感想を!
「PASSING STRANGE」
そう、数年前に超話題になったミュージカルの映画版です。
IFCセンターでの上映で、かなり人気があるみたいで、並んじゃいました(笑)
また、例によって予備知識なしで観に行ってみましたが・・・。
ま、ストーリーとしてはね、
LA育ちの黒人青年が、アムステルダムやベルリンを旅して自分探しをする・・・というものですが・・・。
ミュージカルの映画版と言えば、最近でも多々ありますよね。
でも、これは全然違います。
ええ、これ、なんと・・・舞台中継(笑)
そうなの、映画用に台本や撮影をしてるのではなく、ブロードウェイショーをそのまま撮影した、中継ものなのですよ。
私ね、根本的に舞台は生で観てほしい。
生で観るために創っているのだから、舞台中継とかDVDとか、ホントに嫌いなの。
ハッキリ言って・・・TVの舞台中継なんて、観ないで〜って思っちゃう。ストーリーを追うためにはいいと思いますが。
なのでね、
今回も、正直
「どうなのよ、それ」
と思いながら観ていました。
ま、ここまで読んでくたらおわかりでしょうが、
その、私の杞憂を見事に跳ね返してくれたんだな、この映画!
監督はスパイク・リー。
進行役のStewを入れて7人だけの出演者、そしてバンド。
何もかもが新しい、ミュージカル。
いえ、これはミュージカルなんだろうか?ライブではなかろうか?
と思いながらも、ぐいぐい引き込まれます。
もちろん、実際の舞台が観たかったなぁという思いもありました。
この劇場にいた観客はみんな総立ちで、ともに熱気を帯びていて、興奮状態。
誰だってこんなパワフルなショーを観たらそうなるでしょう。
でも、この映画、舞台の魅力とは違うところで創っているので、
それがとっても良かった。
舞台中継でもこんなにおもしろかったのは久しぶりかもしれません。
映画は映画で、
役者一人一人の個性、表情、芝居がしっかり伝わるんだな。
舞台では見られない、サングラスの中の瞳の表情とか、流した涙の筋とかね。
最後、主役の青年が歌うシーンは、ググッと心臓が痛くなりました。
とにかく、
7人全員の歌が素晴らしい!
黒人の血が持つソウルフルな歌がたくさん聞けて、それだけでも面白かったです。
バンドの面々もいい味を出していて、みんな出演者なんだよね。
ブロードウェイには新しい風が次々に舞い込んでいます。
でも、この土壌が新しいものを求めているのかもしれませんね。
今、”すでに古いもの”は当時は”革命的に新しいもの”だったのですから・・・。
そして、この興奮がそのまま、夜観た「Next to Normal」に行くのですが・・・。
そちらの感想はまた後日。

2 Comment

  1. Mark より:

    舞台は生が一番ということには同意します。(そのおかげで交通費がとボヤいても仕方がないのですが)
    でも、映像で見るというのも捨てがたいです。少人数で小さな舞台なら目が届くのですがその逆だと…。つらいです。また、一度観た舞台をもう一度別の角度で見てみたいなというようなときには利用したい方ですね、私は。

  2. seiko より:

    まさに!その通りですね。
    今回の映画は、表情一つ一つが見えて違う角度から観た思いです。
    あー、でもこのショー、実際の舞台はすごく盛り上がっていたことでしょう・・・。なんせ、激しくライブですから、はい(笑)

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