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20年の時を経て・・・。

今回、訪ねた北陸の海沿い地域。
14歳のころ、アマチュア劇団ルネッサンスで大人たちに交じって、本公演に出させていただきました。
それが「八百比丘尼幻想」(やおびくにげんそう)
書き下ろしのこの作品は、17歳の少女が父親が持ち帰った人魚の肉を食べて800年も生き続けた・・・という伝説からの話。
当時14歳だった私は、愛した男たちが次々に年老いて死んでいく中、自分一人が生き続ける悲劇・・・なんていうものは何も分かっていませんでした。ま、14歳の私に、分かるわけないんですけどね(笑)
書き下ろしだったため、最後のシーンは本番の2日前に完成。
最後の死ぬシーンの長いセリフを無理やり詰め込みました。若さってすごいですねぇ。
当時、普通の中学生だった私にとって、学校が終わってから本番という非日常な生活を経験した舞台でした。
その作品は17歳で再演。
私にとっては、八百比丘尼も作品も、大切な時間として残っています。
その八百比丘尼伝説の地が若狭の国。
小浜市に今でもその伝承の峠があるそうです。
そして、私が今回訪れたのも、福井県小浜市。若狭の国。
なんとなく・・・
特別な結びつきを感じてしまいます。
懐かしいような切ないような、
不思議な感覚でした。
八百比丘尼はここにいたんだなぁぁぁぁ。
20年以上たった今、私は彼女が生きた土地に立つことができました。

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