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October 2017

追記。84年〜87年。

今回は…なかなかブログを更新する余裕もなく…全て終わってからになってしまいますが…

今回のセットたちです。
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劇団員の愛が詰まったたくさんの本の山。
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本は知の結集。知に囲まれ、一部崩れ…というイメージのセット。
この本は発砲スチロールで作ったもの、下段が大きく、上段にいくにつれ小さくなっています。
自分が出演しない芝居のお手伝いにあんなにたくさんの劇団員が手伝ってくれたこと…本当に感謝でしかありません。
わたしも他の芝居、お手伝いに行こうと固く誓いました。こういう愛情のバトンはとてもいいものです。

そして、舞台部さんたちがこだわりで作ってくれた小道具たち。
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このUCCコーヒー!
これが出てきた時にまさに80年代!と思った方も多かったのでは?
ラベルは舞台部さんの手作り!
そして缶自体は…なんと中国からの輸入です。中身は…ココナッツ味のジュースだそうです。笑
今ではもうなくなってしまったプルトップの缶を手に入れるため、舞台部さんはかなり苦労しました。
でも多くのお客様が気づいてくださったみたい。
奥のカセットレコーダーも懐かしいですね。

こちらは昔の大きな電卓。
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これだけではなく、ホッチキスも昭和時代のレトロなもの、ゴミ箱はどこかのタバコ会社の景品のような…
まさに時代です。
そのほか、一つ一つのファイルたちにもこだわりがあり、また、封筒や帳簿、作業着などにも春秋印刷という印刷会社のロゴが入っていたりします。
気づく気づかないはともかく、舞台部さんのこだわりの小道具が、舞台の空気を変えてくれます。
私たちはその中で80年代を生きることができたのです。

スタッフさんたち、そして劇団員のみなさま、
ありがとうございました。



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閉幕…でも幕は降ろさず。

無事、千秋楽の幕がおりました。

お忙しい中劇場に足を運んでくださったみなさま、
ご支援金をサポートしてくださったみなさま、
そして、応援してくださったみなさま、

本当に本当に本当にありがとうございました。

題材が難しいということで二の足を踏むお客様の多かったのですが、嬉しいことに幕が開いてから口コミで広がり、楽日近くには満席に近い状態になりました。こんなに幸せなことはありません。

この夏は時間の流れがよくわかりません。
稽古初日から楽日まで、あっという間だった気もしますし、気の遠くなる長さだった気もします。
本当に濃密な時間でした。
演出家の作品に対する熱い想いが全員に波及し一つの想いで作品に向かうパワーを持ちながら、演出家を信じて突き進んでいた座組だったと思います。
演出家は本当に根気よく加山さんを掴めなかったわたしに向き合ってくれました。感謝しかありません。
そして、この作品を書いてくださった詩森ろばさんの社会に対する問いかけ、愛情に改めて感動です。
文字を読んだだけでは私にはわからなかったパワーや熱情が、人間が演じることで浮かび上がってくる…そんな体験をしました。だからこそ演劇の意味があるし、人間の言葉って力強い。
作家、演出家、スタッフ、そしてキャスト全員。一人一人に助けられました、ありがとうございました。

…でも、まだまだ幕はおりません。
この芝居に幕はないような気がします。
日々の生活の中できっといろんな人のセリフが頭をよぎるんだろうな…これからだな…そんな気がします。

その行動は日本の未来のためになりますか?

自分に問いかけながら、
小さなことからコツコツと自分にできることを始められればと思います。

本当にみなさま、ありがとうございました。

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