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January 2012

稽古開始!

3月の舞台の稽古が始まりました。

大人数のこの芝居…正に男だらけっ!!!
30人近い出演者の中、女優はたった3人です(笑)

そんなわけで、稽古場は迫力に満ちていますよ。

しかも、今回は役者業至上最少台詞量!
…あら、漢字並べたらなんか中国語みたいになっちゃった。笑

しゃべらないけど舞台上にはいます。
ただ舞台上にいること。
その場で生きること。
正に毎回の課題ですが、今回ほど強く感じることはありません。

さて、どんな作品に立上がってくるか…ふむ、楽しみだ♪

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伝えるということ。

去年10月から4ヶ月間、とある養成所で講師のお仕事をしていました。

しかもっ!しかもっ!なんとっ!

声優コース!!!

せ、声優コースですよ…声優コース……。
 あああ、
私自身が、右も左も分からない中、いきなりアテレコの世界に飛び込んだのに…。
声だけで演技をするということの難しさを、また、改めて感じた毎日でした。

何者かになろうともがいている生徒たちを見ると、私が今まで経験したことで伝えられることは少しでも渡したい…という想いでいっぱいになりましたが…、
 …いやはや、やはり伝えるということは難しい!
監督業でも自分の意思を相手に伝えることがどんなに難しいかといつも苦しんでいましたが、先生業も同じですね。

 どう言ったら一番ダイレクトに伝わるかな?
 どの言葉をチョイスしたら彼らは変わるかな?

真剣に向かって来る生徒たちに真剣に向き合った4ヶ月間でした。

24人いた生徒は一人一人本当に愛おしい。
もうクラスは終わってしまい顔を合わせることはないけど…、いつか現場でプロになった彼らと再会できることが今からとても楽しみです。

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とんび。

いえいえ、鳥ではありません。

本です。本のタイトル。

重松清 「とんび」

インドから帰る飛行機の中で読み続け…周りの目も気にせず号泣していました。


重松作品は、なんとなく甘くできていて…物足りない人もいるかもしれないけど、でも、登場人物の全てに自分が投影されてる、そこにやられてしまいます。

この「とんび」。
親父のヤッちゃんも息子のアキラも、自分の中に「あるある!」がいっぱい。
この年になって読むからよけいかもね。

親父ヤッちゃんは不器用で、偏屈で、熱くって、照れ屋で、純粋で、ヘタクソで…。
子供の頃「大人」って大人だと思っていたけど、自分が今になってこの年になると「大人」っていうものには人間はいつまでたってもなれないのではないかと思ってしまうほど。
家族に対して意地を張るさまや、言ってはいけないと解りつつ相手が傷つくまで攻撃してしまうことや…。
どうしてこうなっちゃうんだろうと思いながら、家族に対してぶつかるダメ親父。
大切な時ほど、何も言えなく逃げてしまうダメ親父。

一方、息子アキラ。
思春期の自分一人で大きくなってきたかのような振る舞い、
ちょっと成長するときの親を下に見るような態度、
そして都会に出たてからの未来への浮かれ方…。

全て自分のたどってきた道の一部のような気がして…。
その時はもちろんそんなこと思っていなくても、今振り返ると、これは私も同じだった!と思うことがどちらにもたくさん散りばめられています。
親父の気持ち息子の気持ち、両方を痛く、切なく、そして温かく感じながらの時間でした。

何で今頃こんな話題かというと…
NHKでドラマになったんです、先週から二週に渡って…。
それがあまりにもあたしにはガッカリだったので(笑)つい書きたくなっちゃった。
役者陣のせいではなくってね、きっと最初から原作に忠実に創る気はなかったんだろうな、と思うような作り方。なので、ドラマ単体だと悪くないのかもね。
でも、私は原作のヤッちゃんとアキラを知っていたので…ガッカリ。
みんなのダメな感じがあまりにもなくってね。

人間って、いつまで経ってもきっとダメダメで…
そうやって、もがいて必死になって生きているからこそ、愛すべき存在になっていくんでしょうね。

是非、「とんび」、本でお読みください。

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積み重ねの人間関係。

 そう、考えてみれば、この世界に入って20年が過ぎました…。

アテレコの世界でもちょこちょこながら10年が経っています。
ということはですね、台本をもらったとき「ああ、知らない役者さんばかりだな〜」と思っていても現場に行くと「あ、ご無沙汰しています!」ということが多々あるんですよね。

これって、知らず知らず、人間関係が繋がってきているんだな…と改めて実感。

先日の現場でも、以前一緒にレギュラーをやっていた方や若い頃を知ってる方などがいらっしゃって…。
しかも、向こうから声をかけていただき初めて「ああ!!!」と気付きました。
スミマセン…。
でも、すごく嬉しかったです。

この世界で生きてきたんだな…。
この世界に助けられてきたんだな…。


さて、
今年の舞台、第一弾は3月です。
今月末からの稽古の前に、今抱えているお仕事をキッチリとしておきましょう!
ファイト!

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お仕事始め。

 2012年の幕開けはアテレコから…。


今回の役は、私が以前声を当てたことのある女優さん。
そういえば、彼女がこのドラマに出るってニュースにもなっていたな〜と改めて思い出したけど、まさかまた私が声をあてるなんて思っていなかったので完全にスルーしていました。
実は、同じ女優さんを演じるのは初めての経験です。
…とりわけ、彼女が演じた以前の役は、超個性的で、私にとっても思い入れの強い役だったので…そのイメージが強烈に残ってて…。
悩みどころでした。笑
OAのころに、忘れなければ…、詳細をご案内します。
(いつも忘れてしまいますね、ごめんなさい)

 そういえば、
以前「イカ女」を演じたのは「ボストンリーガル」という作品です。
去年、DVD化されました……しかも春ごろに…。あぁ「以前」すぎる!
八代弁護士が日本語版の監修をなさっていますよ。
私はイカ女のマーリーン役でセカンドシーズンの終わりの方に出てきます♪
…でも、結構好評だったマーリーンはあっさりシーズン3にはいなくなったらしく…残念無念。

…って、こんな時間経ってからじゃ、宣伝の意味ないね(笑)
ゴメンナサイ。

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