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December 2011

2011年いろいろ。

 2011年…。


1月〜2月。
例年と同じような穏やかな幕開け。

3月。 震災。 
 全てが変わったあの瞬間が2011…。

ロンドン、フランクフルトにいたあの期間。
みんなと一緒に天災を経験していないことに罪悪感を感じつつ…
 海外での深刻な報道に毎日涙していた。

あれから人々の意識が大きく変わり、
本当にやりたいこと、進みたい道は何か。守るべきものは何か…。
   新しい道を歩みだした役者仲間もたくさんいた。


4月〜8月。
初めて子供たちのための舞台に出演。
日生劇場40日。
利尻・礼文島まで、「今だから」こそ子供たちに楽しい芝居を届けたいという気持ちに突き動かされた。

9月。
北海道ツアーから熱が冷めぬまま、小劇団の舞台の稽古に突入。
みんなで舞台を創り上げる芝居の原点。
若手のひたむきさに圧倒されながら、清々しい気持ちで参加をさせてもらった。

劇団四季、ラビット番長という2つの真逆の規模の劇団に関わることで、劇団のあり方をまた深く考えさせられた。


10月〜。
生徒たちに教えるという新しいお仕事も始まった。
今までにやったことのない分野で戸惑いながらも、
 どうすれば相手に伝わるか、
 どうすれば彼らが殻を破れるか…。
役者業、監督業と同じ…相手に伝えることが一番大切。


11月。
死生観が変わる旅と言われるインド。
自分が生かされているということを感じつつの毎日。


そしてミステリオ。
夏も冬も、何があっても
 変わらぬ笑顔がまっている場所。
今年も大変だったが、やっぱり感動をたくさんもらった。


2011年。

そんな1年。

出会いと別れ。
新しいスタート。

今年も支えてくださったたくさんのみなさまに
      感謝。感謝。感謝。

この、
 いろいろあった2011年が
   2012年に繋がっていく。

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クリスマス3連チャン♪

 ずいぶんとご無沙汰しています。

12月は…仕事の合間に恒例のクリスマスが待ち構えているので、大忙しっ!

今年もMSTERIOのクリスマスは大人のスタッフたちによるサンターズの練習が10月から進められていました。大学生〜75歳までのダンス素人18人!学校や仕事、家の用事がある中での練習は本当に大変でしたが、今年もみんなで乗り切った!


そんなこんなで稽古を重ねたあと、本番3連チャン!

 



今年はMSTERIOクリスマスパーティーと恒例の老人ホームへの慰問に加え、福島の子供たちへ笑顔を届けにいきました。

…いえいえ、私たちの方が
 子供たちにたくさんの笑顔をもらった一日。

ピュアな子供たちのキラキラした笑顔は未来を感じさせてくれました。







毎年、本当にクタクタになりますが、でもやって良かった…。


そしてそして、中高校生のドラマは夏のドラマの再演…が恒例でしたが、今年はなんと夏のキャンプの半数が海外組。たった4人では夏の再演は出来ません。
それでも日本組の4人は、絶対やりたいっ!とのこと…。
そこで、急遽、全く新しいストーリーを発表することにしました。
たった2日の稽古で中学生たちは本当に頑張りました。その頑張りがあったらこれから先、何があっても大丈夫!本番は堂々と笑顔で演じたメンバーに胸がいっぱい!

子供たちの笑顔や中高生のがんばり、
そして、おじいちゃんおばあちゃんの涙に触れ、
     いつもこちらが熱い想いをもらってしまうクリスマス…。
今年もたくさんの感動をありがとう。

あ、もう一つ!

福島を訪れた24日は、帰りの新幹線を少し遅らせ友人の福島中央テレビアナウンサー中山由佳ちゃんと女同士のクリスマスディナー♪
震災の時の話を始め、時間が足りないくらいおしゃべりを重ねた楽しい時間でした。
クリスマスイブに時間を空けてくれた彼女に感謝です。


みなさんはどんなクリスマスでしたか? 
 よい子のあなたには
  きっとサンタさんが訪れたことでしょう。

      メリークリスマス♪
 

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今年もこのシーズン…。

ロビーのディスプレイに今年も可愛いこの子がお目見え!


いよいよラストスパートに入りつつありますね。

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みんなが空を見上げた夜。

今日は皆既月食でしたね。

澄んだ空にくっきりと月食が見えるさまは、本当に幻想的でした。

しっかり50分近くも外で見ちゃいました(笑)

それはそうと、
 なんか楽しかったのが、その時間、みんな揃って夜空を見上げていたこと。
しかも、黙って…静かに…

気持ちいいひと時でした。

追記:「うつぐみの色」に出演してくださった稲田美織さんが、
      寒空の下、時間いっぱい月食撮影をしていたそうです!
どうぞ、こちらのサイトもご覧くださいませ。

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好きな空気感。

先日、DVDで観た邦画が、久々、好きな空気の映画でした。

「パーマネント野原」

なんか、このごろ、邦画をみるぞ!と借りまくっているのですが、どうしても興味が引かれず、時間が長く感じるものばかり…。
ふむ〜、これはDVDだからか?それとも…?と感じてもいたのですが、この映画は好きでした。
結局さ、好き嫌いの問題なんですよね。舞台も映画も…。

菅野美穂主演のこの映画。
彼女が演じるナオコの脆い魅力はもちろんですが、ナオコを取り巻く女たちがまたいいのです。
小池栄子もいいし、池脇千鶴のすこしおばちゃんぽくなった感じもいいし、パンチパーマのおばちゃんたちもいい。コメディトーンからミステリアス、そして優しい温かいトーンに変わって行くこの変化も好きでした。

やはり共感するのは電話ボックスのシーン。
なんでしょうね…。
一人でいる寂しさよりも、二人でいる方が強く孤独を感じることってあるんですよね。
あの切ない涙は、きっと、誰にでも経験した孤独ではないのでしょうか。

どんでん返しが結構取りざたされがちですが(…しかし、ここ数年、この展開…続いているような気がします)、この映画に関してはあまり関係ないような気がします。
あ、もちろんストーリーとしては大きなことですけど、このことが軸なのではなく、この事実が明らかになったとき、ナオコを取り巻く人々の存在がスーッと胸に入って来るんですよね。あのパンチパーマのおばちゃんたちも。

ちなみにパンチパーマ。映画の中で「ここのパーマは強いから!」「ずーと取れないのがいい」と絶賛ですが「パーマネント」とは「長持ちすること」とか「半永久的な」という意味があります。
そう考えると、時が止まっているあの町での風景が物悲しくも温かく染みてきます。

私は、最後のナオコの表情にやられました。
愛する人を思う女の表情から母の表情への変化。

地味な映画ですが、私は好きな映画だな〜。批評を観ると結構嫌いな人が多いみたいですね(笑)ま、いいさ〜。
映画館で観た「息もできない」を最近DVDで再度観て再び心を揺さぶられましたが、あれとは全く別の部分でこの空気感にどっぷり浸りたい気持ち。
やっぱ、私は、こういう映画が好きなんだな…なんてったって一番好きな映画が「バグダットカフェ」ですから(笑)
ゆるゆる、あまあま、でしょ?
そういう空気が、
  好きなんです。結局ね。

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