Home ブログ 2011 November

ブログ

November 2011

占い師天国。

 インド滞在中、なぜか何度も結婚式と遭遇。


あのね、知ってます〜?
インドの結婚式、半端ないです(笑)
凄い規模!
しかも結婚式会場がね、ホテルとかじゃなく、屋外の広場に囲いがある…単なる原っぱ。
そこにステージやらライトやら、テーブル、ビュッフェスタイルの食事やら…そんなものが突然と現れるのです。
不思議な感じです〜。

「あ、そっか、土日だから結婚式が多いんだね」
私が、ガイドのVijayにそう言うと…
「いえいえ、関係ないです。結婚式の相手も日にちも占い師が決めるから…」
え?
「インドはそんなに恋愛感情だけでは結婚しませんよ。だから日本みたいに離婚は多くないんです。」
え?そうなの?
「恋愛の気持ちだけで結婚してもうまくいかないけど、占い師が決めたらみんなそれを信じるから上手く行くんですよ。」
え?そんなものなの?
「そうです。インド人は生まれた時から運勢が決まってるので、仕事も結婚も学校もみんな占い師のところにいって相談するんです。」
……ほ〜。

そんな話をしているとVijayがいつも見てもらっている占い師さんのところに今から行くということで、あたしも遊び感覚でみてもらっちゃいました〜。
…おもしろいんだもん。

このいかにも!って感じがちょっぴりうさんくさいというかなんというか…(笑)
どうも、このトリパティさん、日本でもとにかく有名らしい…。
NHKを始め、たくさんの取材も受けてるらしく…ふ〜〜〜ん。
なんて言われたか… ま、そんなにショックなことも嬉しいこともなく、へぇ…という程度でしたが、わざわざ日本からこの人に会いに来る人もいるらしい。

でも面白かったよ〜。
なんかね、3回、最高の時期があったらしくその3回目が35〜39歳。
…………。
 あらら… 過ぎちゃったわね、私ってば(笑)

そう言ったからか、
   また新たに数字を出してくれました。

…おいおい、そんなもんかい?

さて、このトリパティさんが言った通りの運命になるのか…。
数年後の結果に乞うご期待。あはは。

この記事にコメントする

外国人料金あり。

インドの観光地では、外国人とインド人の入場料が明らかに違います。

タージマハルなどはなんと750ルピー(約1500円弱)!
高いですよね?ね???ね?????
でもインドの人たちは20ルピー(40円弱)らしい…。凄い差です。

その他にもビデオを撮影するにもお金がいります。
ジャイプルでは入場料の他に、250ルピー、300ルピーなどこれまた高い!
アグラやデリーは25ルピー(50円弱)くらいなんですけど…。
なぜジャイプルが高いかというと、マハラジャの子孫たちは自分の住んでいる元宮廷を見せることで生活をしているからだそうです。
ということは、私のビデオ撮影料はマハラジャの生活費の一部となったわけか…。
なんだかな…。

不思議なのが、撮影料を払ったからってビデオに何かシールを付けるわけでもなし。一枚の紙をもらうだけ。しかも中に入ったらそれを確認する人はいなくて…、誰が払ってるか払ってないかどう見分けてるんだろうか?これって勝手に撮ってる人もいるんじゃない???
でもね、一緒にいるガイドさんがそれは許しません。外国人にはしっかり払ってもらうぞオーラがギンギン出ています。
その信頼感があるから、ガイドと一緒にいるとチェックがないのかもしれませんね。

このごろ経済成長が著しいインド。
貧富の差が激しいのが今の一番の問題。
…外国人を見るとお金を搾り取ろうとするのは当分変わりそうもないです。

この記事にコメントする

イギリスの香り。

 滞在中のホテルは、一人旅故に結構贅沢なホテルを選びました。


アグラで滞在したのはユニークなホテル。
イギリス統治時代からの古いホテル、Grand Inperial
部屋の中もなんかインドのような…ヨーロッパのような…

いい感じでしょ?

部屋は全てオープン。扉は中庭に面しています。

そしてその部屋の扉の錠ですが…
いまだにこれですよ!!!
錠前がついてるんです!
なんかね、お城の扉をいちいち開けるような感じ。
鍵もずっしりしてやたら重い(笑)

夜、ホテル内をぷらぷら散歩していたら、夜のプールに…。
その日は満月。
ステキでした…。

お湯はほとんど出ず、モーニングコールは15分遅れ、
           不便なことも多々ありましたが…
私はこの空気感に満足しました。
 神経質な人はダメでしょうね。

この記事にコメントする

悠久の彼方に…。

 タージマハル。

それはムガル帝国の皇帝シャー・ジャハーンが愛する妻のために作ったお墓ですが、当の本人は後年アグラ城に幽閉されてしまいます。
それも自分の息子によって…。

アグラ城からはそのタージマハルが遥か彼方に見えます。

こうやって皇帝は愛する妻の墓を毎日眺めていたんでしょうかね。


なんか時間を超えた愛の物語を深く感じました。

この記事にコメントする

嗚呼…狂瀾怒涛。

 さて、タージマハルで何が起こったかというと…


ガイドのVijayがひとしきり説明したあと「では、僕はここで待っているから、あとは自由時間。中に入ってみて来てください。18時に待ち合わせにしましょうか」ということで一人行動になりました。

まずは夕方だったので日が落ちる前に外からの姿をしっかり焼き付けようとぶらぶら。
あ、ちなみに、お金を払ってビデオ許可を取っても撮影は入り口のところまで。最初の入り口を超えるといっさいビデオ禁止になります。
撮影が出来ないからこそ、ゆっくりと自分の目に焼き付けました。

さて、そろそろ中に入るかな〜。エントランスは…ん?どこだ?
とあまり親切ではない表示に振り回され、いろんな人に「入り口はどこ?」と聞きながら入り口へ…、え???
なんだか、凄い怒号。そして凄い人、人、人…。

そうです、ここからが戦争の始まりだったのです。
タージマハルを甘く見ていました。いえ、インド人を甘く見ていたのです。
ご覧ください、この秩序のない並び方。
 そして、先までずっといる人並みを…。

いえいえ、これはまだ入り口。
一定人数を入れたら、しばらく先が落ち着くまでせき止められます。
でも、待ってる人々はおとなしく待たない、列も関係ない。
だんだん後ろから凄い圧迫が来ます。
…ああ、圧死ってこうやって起こるのか…と軽く意識が遠くなりながら思ってしまいました。
しかも、GOとなった途端、この人たちが我先にと走る走る、押す押す!
そして後ろの人たちは塀をよじ上り、芝生を横切りなんとか入ろうとする…。
そうです、さっきの怒号はGOとなったときの人々の雄叫びだったのです。
こ、怖いよ…。
横にいた欧米人のカップルと「怖いね…ゆっくりいきましょうよ…」と言い合いながらも周りの流れに逆らえず、押されまくり突き飛ばされる私たち。
整理する警備員は目を血走らせて笛を吹き、怒鳴りながら人々を制圧します。
…これはね、もう、世界遺産の観光ではなく、暴動です。
          暴動、起こっちゃってます、はい……。

は〜〜〜〜
タージマハル、もう、中観なくていいから…帰して…。
と思ったほど。

これがね、なんと中に入るまでに4回ほどせき止められるのです。
最後のSTOPは異様に長く、もう日も落ち、真っ暗。
息も苦しく、体中の全てを圧迫されています。後ろの人たちの殺気立った様子が恐ろしいです。インド人男性が妻と母を自分の腕の中で守る姿は美しいのでしょうが、必要以上に張った肘が凶器となり私のあばらに突き刺さる…もう痛くてたまらない!この時ばかりは、身内のことばかり考えないでっ!と思ってしまった。

中に入れたのは結局2時間後くらいだったかな?
ん?約束の18時の時は3回目の関所で止められてました(笑)当然無理です。
やっと中に入れたときは、素晴らしさというよりも入れた達成感?
   最後は、この状況が非常におかしく、貴重な体験でした。

外に出ると、タージマハルの上に星。
空気が悪いため満天の星は見えませんが、この星はずっと昔からこのお墓を見守っているんだな…と感慨深くなりました。
夜空を見上げ、涼しい風に吹かれたあの時間は…かけがえのない贅沢です。

…どうせ18時はとっくに過ぎてるしね(笑) ゆっくりするさ。

Vijayと合流し、とにかくすごかったよ、と伝えると一言。
「インド人はルール守らないからね」

なるほど…。

この記事にコメントする

このページの先頭へ