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March 2010

鉄子さんな一日。

次の撮影のロケハンが始まりました〜。
ずばり、テーマは・・・
駅!
うーん。一作目の「のりかま」でも駅を散々使わせていただきましたが・・・。
今回も、どうしても撮るなら素朴な駅!!!
てなわけで・・・雪の秩父、そして春爛漫の房総に行ってまいりました。
何度も秋田の陸中大里駅を使うわけにはいかないので、近場でTHE HUNTINGです。
最初に行った秩父はあまりに山中過ぎてね・・・ちょっと私のイメージと違ったのですが・・・
房総はドンピシャ♪ うーん。どの駅にしようか今悩んでいる最中です。
どの駅を撮影しても画になりそうだ!
それにしてもいいですね・・・本当に駅。
なんか・・・単なるデジカメでしたが、
一両車両の電車を待っていたり・・・

駅で遊んでいる猫を撮影したり・・・

どこまでも続く線路を眺めていたり・・・

歴史を感じるホームにほのぼのしたり・・・

終点の駅でドンつきを発見して感動したり・・・

なんとなく鉄道マニアの気持ちが理解出来るような・・・
そう、その日一日、私は鉄子さんと化していました〜(笑)
しかも、房総は菜の花が満開。
黄色の中に埋もれる線路やポツリとたたずむ駅・・・趣がありました。


みなさんはどの風景が好きですか?

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バス百景

今日は、少し早めに家を出て、バスに乗りました。
ちょうど家の前からのバスが、目的地に直行するものだったので・・・。
この方面は初乗車!
地下鉄とは違い、外の風景が見れて楽しいものですよね。
霞が関- 桜田門- 国会議事堂- 最高裁判所- 皇居横…
なんかこの路線って観光地巡りみたい(笑) かなり楽しかったです!
ところで・・・バスの中ではなんか・・・色々・・・起こっていました。
ある停留所で、止まったままいつまでも発車しないこのバス。
よく見ると、一番前で小さなおばあちゃんがひたすら行先を運転手さんに聞いていました。
その運転手さん、とっても丁寧に地図を広げ説明するもんだから・・・そりゃ、時間かかりますよ。
バスの車内は、止まっているこの状態をザワザワし始める乗客たち。
エンジンを止めてるから、なんか不思議な静けさがあるのよね、停止すると。
でも、そんな空気はなんのその、いつまでも続く説明(by運転手)+世間話(byおばあちゃん)の時間はまったりと流れて行きました。
私は・・・あまりにのんびりした空気に「この運転手は実は時間調整しているのか???」と思ってしまいました(笑)
ま、私はもともと余裕を持っていたのでよかったのですが・・・急いでいる人は確かにイライラしたでしょうね。だって、かなり長く停車してたもん。
そしてその後の停留所。
どうも、停留所からケンカをしていたとみられる、40歳前後の男性と2人組のおばあちゃん。
「ずるこみよねー。」「ちゃんと並びなさいよ!」
ときつい口調で注意するおばあちゃんたち。
すると・・・
「うるせー、ばばあは黙ってろ!早く死ね!」
!!!なんてことっ!
あまりにベタベタな昔の不良(いわゆるリーゼントの人たちね)みたいな口調に目が点になりましたが、もっとフリーズしたのは次のおばあちゃんのセリフ。
「あんただって、じじいになるんだよっ!あほチンが!」
・・・・。
すごかったです。はい。
でも啖呵を切ったおばあちゃんの表情は晴れ晴れしていました。
そして最後のアクシデントはまた最初の小さなおばあちゃんに戻ります。
降りろと言われた停留所で全く降りる気配を見せなかったおばあちゃん。
バスがその停留所を少し離れたところで急に立ち上がり運転手さんのところにツカツカ・・・。
そして「あんたが言った停留所、止まらなかったじゃない!もう五丁目じゃない!」
・・・・えーっと・・・止まりましたが、おばあちゃん・・・。
すると、運転手さんは勢いに押されたのか、気弱そうに、
「止まりましたよ・・・。じゃ、ここで降りますか?気をつけてくださいね・・・。」
と、停留所じゃないところで降ろしてしまった・・・。
これ・・・ダメなんじゃないの?危ないし・・・。
ヨタヨタと、駐車しているたくさんの車の間を抜けて歩いていくおばあちゃん・・・危ないなぁ。
そもそもさぁ、運転手さん、おばあちゃんに降りる停留所何度も聞かれてたんだから、一言気づくようにマイクで停留所名でも言ってあげればよかったのに・・・。
と、まぁ、
なんか、
昼間のバスの中は
       ・・・すごいことになっていました。
これって日常なんだろうか???
あ〜、
面白かった!

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ITALIA

続けざまに2本の映画を観ました。
対照的な・・・映画。
そしてそれはローマをはじめ、イタリア国内がたくさん出てきます。
いいねー。イタリア。
大好き!
まず最初は
「カラバッジョ」
この画家との出会いは正にローマの教会でした。
ローマの街中を歩いていると急に雨が降ってきて、飛び込んだのが・・・
サン・ルイージ・ディ・フランチェージ教会。
なーんて、その時は名前も分からず飛び込みました、雨宿りのためだけに。
教会内部は薄暗い様子。
その中に、カラバッジョの画があったのです。
正に、衝撃!
なんだ・・・この光は!なんだ・・・この陰は!!!
とにかくそこにどのくらいいたのでしょうか。
足が動かず吸いつけられるように、ずーっと画を観ていた記憶があります。
恥ずかしいことにカラバッジョという画家を全く知りませんでした。
なので、教会内部に書かれた説明書きでその名前を刻みつけ、以後、ローマ市内でカラバッジョの画がある教会を回ったことをおぼえています。
えーっと昔の写真をあさったら、最初に観たその画、マタイ伝・・・撮ってましたよ、はい。
画を撮ることがない私が、デジカメで撮ってるんだから、その衝撃はすごかったらしい(笑)

…でも写真じゃ・・・ねぇぇぇぇ。・・・スミマセン。
こんな写真とは全然違います、本物って・・・。こんなもんじゃないです!
しかも、教会内部が光にこだわってて、かなり暗い。画を観るときにはコインを入れてライトをつけることも可能で、そのライトの位置もかなり計算されています。
さて、映画ですが・・・
うーん。あの濃ゆい人生を2時間で・・・ってどうしても表面的になるんでしょうかね・・・って感じです。
それと、この撮影はね、世界の巨匠と呼ばれるような有名なカメラマンが撮った・・・らしい。
なので・・・なんかとってもカメラワークが騒がしく感じました。
「画」が主張しているというか・・・。
でもね、あの画と同じ光が映画に中に溢れていて・・・それはそれは見事でした。
それにしても、良くも悪くも、あのころの芸術家って破天荒!
   ・・・今の芸術家っておりこうちゃんなんだなぁ〜と思いました。
そしてもう一つは
「ナイン」
これは、ブロードウェイでデビッド・ルヴォー演出、アントニオ・バンデラスが主演していたんですよねぇ。観たかったなぁ〜とずっと思っていました。
日本版もあったみたいですね。同じルヴォー演出で・・・。
それもイタリア・・・がたくさん!
なんてったって、主役のグイドが作ろうとする映画の名前が「イタリア」なんだもの(笑)
でも「ボンジョルノ!」と挨拶をした後に、英語になるのは・・・うううう・・・と違和感を感じました。
ま、Memoirs of a Geisha(SAYURI) よりは・・・マシかもしれないけど・・・。
あ、あれもロブ・マーシャルか・・・。この監督は言語の違和感を超えるのが好きなのかもね(笑)
映画自体はね・・・
悪くないんですが・・・
これはこれは、絶対舞台版の方がよかろう!!!
                    ・・・と思ってしまいました。
これ、舞台だったらすごい迫力だったろうなぁ。
やっぱ、舞台を映画にするなら、舞台版を彷彿させないものがいいですよね。
映画でしか観られない・・・そんな価値がほしいものですよね。
うーん・・・この作品、ストーリー的にはシカゴよりも薄い。
もちろん、ローマ遺跡や海岸沿いなど風景は素晴らしいけど、
それ以上に歌とダンスのシーンが際立って作品だから・・・、
終わった後の印象はスタジオ内なんですよね。
・・・だとしたら、やっぱりこの映画は舞台を超えられなかったんだろうな。
女優陣はこの上なく豪華でしたが(笑)
あああああああ〜、
イタリア、行きたくなっちゃった!

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記憶の産物。

本日、研究3年生の最終発表会を観に行きました。
劇団の稽古場で発表会をやっていたころは観に行っていたのですが、このごろは場所を変えて公演をしているので、気づいたら終わってるという状態でした。
でも、今回は、何名か一緒に舞台に関わってくれたし、映像の仕事をやった子もいたので、観に行きたいな〜と思っていたのでした。
しかも、その作品は私が若いころ見て、どうしてもやりたい!と思っていた作品だったのです。
「クライムス オブ ザ ハート」
私が俳優座に入ってすぐ、他劇団の研究生公演で観たのがこの舞台。
とにかく、三姉妹がい転げるシーンが特に印象的で・・・。
三姉妹のどの人物にも共感でき、泣いたし・・・笑ったし・・・。
とにかくとにかく、大好きな作品だった。
でもきっと、それはあの年齢のあの時の私が出会った作品だっかからこそ、
観た後も、頭の中で、ずーっとこの作品が成長し続けているんだろうな。
それがライブの面白いところ。
同じ舞台はない。
そして二度と全く同じ状態で舞台を見ることはできない。
それは、自分自身が一瞬一瞬違うから。
同じ舞台を同じキャストでもう一度観ても、
それは「その作品を一度観て感動した自分」が観る舞台なんですよね。
だからこそ、芝居って…ライブって面白いんだろうな。
 最終的には私自身が一生をかけてその舞台を記憶で創り上げていくんだから。
映画はその真逆。
残っているエンターテイメントだからまた観ることができる。
そして、同じように、その瞬間によって感じ方が全く違う。
まったく同じものが見れるからこそ、
「あの時はこう感じたけど・・・今は全然違う作品みたいにこう感じる。」
という変化が自分自身の変化とともに感じられるんですよね。
さてさて、
今回の研究生発表会。
彼らにとっては三年の月日を重ねた上のこの舞台。
このメンバーでやる最後の芝居。
カーテンコールでは、舞台にただ立っている彼らにジーンときました。
19日(金)までです。
ぜひ見に行ってください。
詳細は俳優座HPへ!

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ふ〜。

とりあえず、アメリカ版の台本終わり!
あとは・・・編集です〜。
でも、一人ぼっちでの産みの苦しみはピークを越えて、
後はちょっと楽しい作業。
ふ〜〜〜。
数日缶詰で一歩も外に出ない・・・というのは耐えきれず、急に思い立って髪を切っちゃった〜。
バッサリ!
その時間ロスのためか、今日は完全缶詰でしたが…(笑)
さ、がんば!

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