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November 2008

びーどろ

びーどろビー助。
うちに来た時は手のひらに収まる小さい子猫。
細く痩せ細った体は震えて衰弱していた。
当時、動物を買ってはいけない住まいの中、
内緒で、哺乳瓶を片手に彼を育てた日々。
哺乳瓶で育てたからか噛み癖があり、暇さえあれば足の指やほっぺなどをガジガジ噛んでくるビー助。
びーどろ玉みたいな真ん丸な目。
だからビー。
そして、
ビーの体が元気になり、少し大きくたくましくなったころ、
優しく愛が溢れるご家庭にもらわれていった・・・。
そこで、家族の一員として大切に育てられたビー。
そのビーが、先週、突然急死した。
短い命。でもたくさんの愛をみんなに振りまいてくれたことだろう。
私は、結局、一度も会いに行けなかったね。
ごめんね。
でも、ご家族の方からの知らせで、
どれだけビーが愛されていたのか、
そしてビーがどんなにみんなのことを好きだったか・・・
よく分かった。
幸せだったね。
ありがとう、ビー助。
天国でもやんちゃにかけまわってね。

初七日、ビーのことを想いながら・・・。

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小京都

さて、映画祭を終え・・・
飛行機の時間まで半日がありました。
何にもしないのも・・・ねぇぇ。
ということで、スタッフさんと一緒に金沢の街をまわりました。
私は2005年の「十二夜」の公演以来です。
時間がないために、有名どころをまわって、しばしの旅行気分を楽しみました。



秋も終わりに近づき・・・冬がもうすぐそこまで来ています・・・。
今年最後の映画祭からは、とてもいい気持で帰って来れました。
さぁ、年末に向けて、いい一年の締めくくりを、
しっかりしようっと!

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ビバ!のりかま!


「のりとななかまど」
福井映画祭
審査員特別賞受賞
週末は映画祭のために福井に飛びました。
沖縄から福井へ・・・旅カラスです・・・。あはは。
気持ちは「うつぐみ」から一気に「のりかま」へ!
・・・ふふ、いつからか、この映画はスタッフの間では「のりかま」と呼ばれています。
音楽の岡田さんが、デモCDに「のりたま」と書いたのがきっかけだったような・・・(笑)
福井に行く日は羽田空港から富士山がはっきり見えて、なんかいい気持♪

福井に着いたら空が青くて、紅葉が美しくて、またまたいい気持♪

会場には他の上映作品の監督さんたちもいらっしゃって、実行委員会の方々と昼食を取りながらの打合せ。
実は、ほかの映画祭とは違って、上映作品に選ばれた監督たちはトークショーに出なければならなかったのです。うわー、という感じでしたが、役者ではなく監督として出演することはなかなかないので、それも楽しんじゃいました。
実行委員の皆さんも学生さんが中心で、とても初々しい雰囲気が本当に良かったです。
13時から始まり、終わったのが18時過ぎ。
観客の皆さんはほとんど全員が全ての作品を観ていらっしゃいました。
上映と授賞式が終わって席を立とうとしたとき、目の前にいた二人の老婦人が「おめでとう」と声をかけてくださいました。
お話すれば85歳のおばあちゃま。
でも、こうやって長い時間にもかかわらず、最後までしっかりと見てくださって、そして楽しんでくださって・・・本当にうれしかったです。
・・・なんか、実行委員じゃないけど、にわか実行委員になった気分でした。
そして、夜はお疲れ様会。
私たちもご招待していただき、
おいしいお酒と

解禁された越前ガニ(黄色いタグ付き♪)

で、実行委員たちと語り合った夜でした。
本当に、観てくださってありがとうございました。
この「のりとななかまど」は本当にド演歌のような作品です。
ベタベタというか、正統派というか、まっすぐというか、ひねりがないというか・・・。
でもね、不思議と愛される作品。
こんなに、スタッフキャスト、そして周りの人たちに愛される作品も珍しいのではないでしょうか。
今回、温かい手作りの雰囲気で行われた福井映画祭の中で、賞をいただけたというのは、やはり、この愛が伝わったからなのかなぁぁぁぁ、と心から嬉しく思います。
以前、蓼科映画祭で賞を頂いた時、審査委員長の斎藤監督からこんなことを言われました。
「あなたはそのまま楷書をしっかり書いていってください。一気に行書を書こうとする監督が多すぎる。大切なことはまずは一つ一つ、楷書を積み上げて行書にすることです。」
のりかまは楷書です。
みんなしっかりまっすぐ筆をおろしています。
ベタベタのことも、みんな恥ずかしがらず素直に撮ったから、きっと愛される作品になったのでしょうね。

3回目の受賞をして、そんなことを思いました。
ありがとう。
そして・・・
みんな、おめでとう!

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西表、大自然の島

さて、上映会を終え、感動もそこそこに、私たちは西表島に飛びました。
いえいえ、飛んだのではなく、石垣からフェリーで40分です。
まず向かったのは、船浮という西表島でも陸の孤島と呼ばれているところです。
陸続きの場所なのに、そこにいくには白浜からまた船に乗らなければなりません。
船では10分。その途中の景色は、ジャングルの山がこちらに向かってきそうな迫力です。

船着き場に近づくと、海が限りなく透明なのが印象的でした。

住民30人くらいの小さな集落だそうです。

船浮の学校の看板の横には児童手書きかな?イリオモテヤマネコの姿も。
実は、この近くの地で、発見捕獲されたイリオモテヤマネコ。
もちろん天然記念物!会えなくて残念でした〜(笑)
小中学校は4名。その中に先生は9名!
うーん・・・。
何という贅沢な・・・(笑)
西表島には大自然がいっぱい!
ジャングルも、圧倒的な迫力で私たちを迎えてくれます。
 
海には静かな時間が流れます。



シーサーもほかの島で見たのとはまた違うんですよね。
ハイビスカスのように華やかなシーサーたち。

そして時間が戻ったような不思議な体験をしたのが祖内(ソナイ)という土地。
ゴーという風の音が集落中に聞こえています。
なんか、太古の昔を感じさせてくれるその音を聞いていると、私はいつまでもそこに立ちすくんでしまいました。

聞けば、そこは、風の村と呼ばれているそうです。
不思議な経験。
セミもカエルも、内地では聞いたことのない声ばかり・・・。
何億年も前からこの地にいるような不思議な感覚は時間の流れを一気に逆回ししてくれました。
泊まった宿のキューちゃんと記念写真。

八重山の夜は、夜中まで笑い声と語りで更けていくのでした・・・。
ビバ!八重山!
また来なきゃ!!!今度はゆっくりね!
てなわけで、沖縄感謝上映会は無事に終了しました♪

ありがとう・・・。

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おいしいもの色々PART2

石垣島・・・。
もう一つ忘れてならないお店がある。
それが、
ゆーくぬみ

市場の近くにあるとても小さなお店・・・。
「ゆーくぬみ」とは地元の言葉で「とても小さいスペース」という意味だそうです。
その名の通り、小さいお店ですが、その奥行きは何十倍にも感じるほどあったかいお店!
メニューは
そば。
そして、
ぜんざい。
石垣でぜんざい?と思っているそこのあなた!
こちらでぜんざいというと小豆に氷をかぶせたものです。
内地でいわれるざんざいは、「温かいぜんざい」というそうです(笑)
まず、おそばから・・・。
目から鱗のおそばです!
マジ、おいしいよ〜。

竹富島で食べるなら、ぜひ竹の子へ。
そして石垣島なら、絶対絶対、ゆーくぬみへ!!!!
この二つのお店の共通点。
それはね、おかみさんがとても明るい!
そしてなんと、気づいちゃったことには二人とも同じ名前、直子さん!!!
ビックリだわ〜(笑)
ゆーくぬみのお料理は全て直子さんの手作り。
本当に手作り。
何でも作っちゃう!
私は、お手製の柚子胡椒までいただいちゃいました。
これがねぇぇぇ、もう・・・絶品!!!
売り物ではないので、お店には並んでいませんが、手作りのものを何でも並べちゃう直子さんの腕には感動ものです。
そして、いちおしはぜんざい!
・・・といってもそんじょそこらの氷じゃないんだよ〜。
昔ながらの氷削り機で作った氷はびっくりするほど細かい。

パウダースノーを通り越して、もう、本当に粉みたい。
こんな氷、初めて食べました。
お、おいしすぎる・・・。
お薦めは・・・
コーヒーぜんざい、ぜんざい

そして、黒糖金時。

そしてそして・・・、豆を手で挽いてくれるコーヒーもめちゃくちゃ美味しい♪
うーん。みんなでいったから全部食べれたけど、一人で行ったら、きっと悩むだろうな・・・一つに選べないかも(笑)
直子さんの底抜けに明るい雰囲気と、おいしい食事。
ゆーくぬみは、絶対寄るべきお店!
・・・ただ、お店が小さいため、待ってるお客さんがいたら、
長居はせず粋に去りましょう♪

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