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2005

8/8

7月いっぱい演じていた舞台を終わらせた翌日から、私は小学生から高校生まで参加する子供たちのサマーキャンプへと参加した。
NYで知り合った友人が主催するアメリカスタイルのサマーキャンプで、私はその中で中高校生の演劇のクラスを担当。

そこで私は奇跡を体験した。

クラスの内容は30分の芝居を創り上げ、最後の日親御さんや友人たちの前で発表するというもの。
私に与えられた時間は1日1時間のクラスを6日間。
18人の演劇をやったことのない子供たちに30分の芝居を発表させる…。
無謀にも近いこの状況で、子供たちは、大人をびっくりさせる奇跡を起こしてくれた。

最初、子供たちと私とは初対面。話したこともなければ今まで顔を合わせたこともない。
彼らも少し警戒し、戸惑い、そして不安だったことだろう。
人前で何かすることが苦手な子もいっぱいいる。
でも、私はそんな子供たちにこそ、自分の殻を捨てて、何かを表現するという体験をさせたかった。
そして何よりも、周りにいる仲間たちと、一つのものを作る素晴らしさ、というものを体験させてみたかった。

3日目くらいから子供たちの目が変わってきた。
今まで、自分はココまでしか出来ない、と感じていた子たちが、その一つ上を越えようと頑張っていた。
その姿に私は心を強く動かされた。
出来ないことは何もない、そして不可能も超える力がココには存在する。

そして当日。
何が何でも成功させよう、という子供たちの強い気持ちの元、彼らのカンパニーは素晴らしい演技を見せてくれた。
プロンプもほとんど付ける必要がないほど、完璧に台詞も覚え、一度アドバイスしたシーンは彼らなりに理解をし…。
彼らの必死の姿に周りの観客は魅了され、感動し…そして私も彼らによってまた一つ成長させてもらえた。

芝居を何年もやりながら…いつでもそうでありたい、と感じながら・・・
こんなにも仲間や周りを信頼し尊重しそして認め合って、芝居をするということ、それを忘れてしまう役者が大勢いることが悲しい。
一番大切な舞台の上の姿を私たちに見せてくれた気がする。

ありがとうね!みんな!!!18人の素晴らしい子供たち、そしてそれを支えたスタッフの2人の大学生たちに心から感謝。

エリック、しゅん、のぶたか、たこ、しゅうたろう、ごう、
アリサ、せな、さゆり、だいあ、なつこ、あいり、もえ、
まやこ、ゆりこ、あかね、まり、あんな
けいすけ、かなこ

みんな、愛してるよ!

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6/14

言語は恐ろしい・・・
苦手な英語を一生懸命話そうと努力をして・・・ただ努力をして1年半終わった・・・
決して上達したとは思えない。

ところがっ!
日本語もおかしくなってきた!
いや、怪しい発音の日本語や単語が英語になる・・・などどいうへんてこりんな事はもちろん起こっていない。
そうなるには英語力不足。
それよりも日本語の単語を忘れる忘れるっ!
そして・・・だからといって、英語も出てこない・・・

あ~、恐るべし。
自分の国の言葉を綺麗に話せてこそ!
もう一度、大好きな日本語を見直そう・・・っと。

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5/10

私のNY滞在もあと少し・・・
そろそろ日本の仕事のことが気になってくる・・・

ここにいると鋭気が養われる。
何者でもない自分から、女優である自分に戻る瞬間が好き。
それはここで、アイデンティティを失い、何者でもない、という経験が出来たからであろう。
苦しい事も多かったけど、でも、私の人生にとって、何より貴重な1年半だった・・・

さて、もうすぐ日本!
楽しんで舞台に立ちましょう♪

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5/9

訴訟の国、アメリカ。
誰もがよくご存知の事だろう・・・
だからこそ、訴訟をされないための工夫がいっぱい!

とにかくどこもかしこも看板が多い。
「滑りやすいので注意」「頭上注意」「ここは危険です」
なんでもないところでも、一言看板が掲げられている。
このちょっとしたことで、訴訟から逃れられると言う・・・

私がよく使う階段、そこのこんな看板があった。

「この階段は53段。心臓の悪い方はエレベーターをお使いください」

53段で心臓発作・・・有り得ないことはないけど・・・考えにくい・・・
でもこうやって、予防線を張らないとね。
それでも簡単に訴えられてしまうのだから・・・

皆さんも少しご注意を!

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3/27

日本のアニメは本当に世界中、どこに行っても放送されているらしい。

先日、ふとした会話から、エクアドルに住んでいた男の子が「ドラえもん!」と叫んだ。
なぜ???「ドラえもん」???
“Japanese cartoon is great!”と彼は嬉しそうに言った。

するとそれをきっかけに「セイコ、キャンディーキャンディーって知ってる?」と今度はメキシコ出身の女の子・・・
「も、もちろん・・・」と答えると、いきなり彼女はスペイン語でテーマ曲を歌いだした!
全く同じ曲のスペイン語ヴァージョン!
喜んで、日本語とスペイン語とで歌っていると、隣から、ハミングが・・・
なんとトルコの女の子が、鼻歌で歌っているではないか!
「トルコでも放送されてたわよ!」 そう言うと彼女はトルコ語で歌い始めた。

そこから3人で大合唱!!!

日本のアニメは世界をつなぐ・・・ありがとう!!!ビバ、ジャパニメーション!!!!!

そんな中、20歳くらいの若い日本人の女の子が「え~~~、キャンディーキャンディーって日本のアニメだったんですかぁぁぁ」
軽く眩暈を起こしながら、ジェネレーションギャップを感じていた私だった。

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